katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

自分の弱さの露呈・・・最悪な1日

2007-05-04 22:53:54 | 世界遺産をみんなでつくろ!
ん・・・そもそもダメ-ジは玄関から始まったのは知っていた・・・・
紹介してくれた人魚の大工さんに顔立てるあまり、少し疲れたのはあった。

けれどさほど大した事は無いと思う・・・以前の事から考えれば、まだ三度三度の飯が
食えるんだから・・・けれど・・・

本来なら先月の29日は恒例の19回忌と結婚記念日を茶化して、大型連休をしのぐ所が、
実は、仲間の彼女が亡くなった・・・奴さんはここんとこ顔出さない・・・

更に、休みはまず人は来ないし、気分転換すら出来ない状態だったのが、ひょんな事から
フラダンスを見に行くなんて流れを変えるには、刺激的で良いはずだった・・・が

これが更にダメ-ジになったとは・・・・

確かに昨日は面白かった・・・しかし、一人になって今日を迎えると、いささか勝手が
違っていた・・・理由はこうだ。

例えば、昨日のフラダンスがプロだけだったとしたら・・・それは判らないまでも、
上手かったとか、綺麗だったとそれで良かったんだと思う・・・けれど、

生徒さんの発表会。 つまり教室のね・・・土俵は一緒だったって事・・・
あの先生はあれだけ集める訳か?ってね・・・更にそこにお金や人が動く。

嫉妬とでも言うのかな・・・・? 更にご家族の協力・・・気が付かなかった・・・
やられていたんだなっ・・・まだまだだなっ。 こんな事に気が付かなかったとはね。

思ったより重症だったんだなっ。

普段でもこの時期はあんまり良い精神状態では無いのは判ってはいるんだけれどね。

更に昨日の夜中に、邦画ののど自慢・・なんて映画をチラッと観た・・・
売れない演歌歌手が原点である、人前で歌いたいと思う事で、プライドを捨てのど自慢に
出るって話・・・・何もかも感情移入し過ぎた・・・・

しかしながら、まだまだだなっ。こんな事くらいでこの有り様じゃ・・・・
この程度で作品にまで影響してしまうとはなぁ・・・

何度も何度も剥がして直してしまったよ・・・もろいな俺は・・・・

まぁそもそも愛されている自信の無い奴は、何やってもダメだってのは、当たり前の事。
そこを騙し、騙しやっているんだから、こんなもんなのは当たり前なのは仕方無いかぁ。

何しろ後2.3日しのげば、元に戻るだろうから・・・・

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実は午後からフラメンコ・・・・

2007-05-04 02:40:30 | 世界遺産をみんなでつくろ!
午前中は次の手を試して見た。 まぁ悪く無い。そんな中お客さんが見に来てくれて
笑顔だったから滑り出しは上々なんだろう・・・

これからがガラッと変わるだろうから、そこが大事な所なんだけれど・・・・

そんな中、午後からサ-クルのポット夫人がフラメンコを習っているらしく、浦安市の
文化会館に行った。

フラメンコなんて馴染みは無いのだけれど、まずあの独特な衣装、久しぶりの生のギタ-
パ-カッション。 これだけで行きたいなぁ・・・って。

それでチケット取ってもらって3時からスタ-ト。 ほぼ全部見たのさ。

勿論、技術なんてのは全く持って判らないからすべて好みと感性のみ。

1部はバンドの生演奏。 やっぱ生はいいねぇ。ライブ感が違うのね。
ギタ-がツインでお洒落な事しているのね。1本より音に厚みが加わるから、12弦っぽい
音にも聞こえる箇所が随所にあるのね。 音色も実に良い。

パ-カッションも実にお洒落。 俺のイメ-ジするのは、斎藤ノブさんとか、ペッカ-さんとかなんだけれど、ちょっと民俗音楽っぽい音出すのね。

一番後ろの方で雰囲気見たかったから、楽器の細々した所までは見えなかったんだけれど
打楽器なんだけれど、右足で音を変化させたりする変わった楽器を使っていた。

前もって先生のホ-ムぺ-ジ見たら、G、これはギタ-、P、これはパ-カッション、
しかしながら、Cって言うのがあったのね・・・・

日高氏と先日食事に行った時に、Cって何だ?って話になった時に、2人の結論は、
カスタネット?だったんだけれど、観てすぐ判った・・・多分クラップって言ったかな?
つまり手拍子の事だなっ。ってね。

これがまた凄いのね。 指先だけを使ったり、平の部分を空洞にさせて音を反響させたり
3.4種類は聞き分け出来たんだけれどね。贅沢なバックバンドだったわさ。

日高氏とも先日話していた時に、イメ-ジって話したのね。
フラメンコってどんなイメ-ジってね。すると感性が似ているから、同じだったのね。

やっぱ大人の女じゃないと駄目でしょ・・・ってね。妖艶さが無いとねぇって。
ヒップホップや、ジャズダンスみたいな今風なのは、ガキンちょでも可愛いで済むけど

こういう踊りの内容の1つは明らかに求愛のような男を惹きつけるみたいなのがあると
思うのね。 2人の意見はかなり具体的でこんなイメ-ジだったのね。

まずは男を知っている事。 だからと言って20代前半じゃまだガキで、責めて後半から
40位。 洋服着てる時に、痩せて見られて綺麗って言う人より少しぽっちゃりのがいいかな? 後はウエストのキレと指先から手首にかけての動き・・・だろっ?ってね。

こういう具体的に意見が合う時って、集中出来るのね。 余分な所は見ないから。
知識の無い者が漠然と見るとね長時間に耐えられなくなるし、やはりここは目的意識が
必要なのね。

1部の中では、8番目の3人で踊ったタンゴっぽいのと、11番目の11人で踊っていたのが
良かったかなぁ。 特に11番のピンクとピンクの間にはさまれて踊っていた人と、
紫の衣装の人は指先の使い方がとても綺麗だったのね。

俺の思っていたフラメンコってカスタネットは絶対必需品かと思ったんだけれど、
あまり出て来なくて残念だったんだけれど、小指から人差し指が順番に流れて行く時に
手首が、外から手前に誘われるように内側に入って来る。あれにカスタネットを持たせるから、流れるような音が出るんだろうなぁ・・・と予測する。

2部は生の演奏じゃなかったんだけれど、ポット夫人登場なのね。
けれどあまりの人数が多くて、多分あれだなぁって目星は付けたんだけれど・・・

何しろ後の席だわ、人数は多いの、更に舞台用の化粧と来たら、そう簡単には見つけられるはずも無い訳で。

2部は全体に一般的なフラメンコのイメ-ジとは違っていたのね。
音楽が何かクラッシックっぽくて・・・けれどそれはそれで俺には何もかも新しい訳で。

3部はプロが2人で踊ったのがあった。これは簡単に目をつぶっていても判る・・・
なぜならステップした時の反響が全然違うのさ。

今までのは大人数で踊っているのに、2人のプロのステップした音は明らかに会場に反響する。
この時点で迫力が違うのね。

確かに体の動き、指先、どこを取っても今までとは違う・・・けれど・・・・
妖艶じゃないんだよなぁ・・・・1部の女の人の方が手首から指先の動きが、女らしい。

この2人は迫力や上手さはあるんだけれど、女らしくないんだよなぁ・・・・

他に思った事は、バックの照明の赤い時に、赤と黒の衣装は映えるし、逆に青の衣装も
キレのいいシャ-プな線が出るとか、ピンクの衣装は白い照明にボケてしまって、
美しさが半減してしまうとか。

言葉こそ悪いが、少しどぎつい色合いのが、良かったなぁ。

穴のあくほど徹底的に見せてもらったさ。踊り、音楽、照明、受付、観客、ミキサ-に
撮影・・・・後の席はすべてを見渡せる。

しかし凄いもんだわ。これだけの人数の先生やるんだし、これだけの発表会やれるんだから・・・先生冥利なんだろうなぁ。

まぁ気長にやるしかねぇなぁ・・・・俺も。

この次会ったら、日高氏に報告しなきゃなっ。

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