タピオカさんの作品・・・・久しぶりに。

この作品と向き合うのも久しぶり。こう言う間は悩んだ時は良い間となるけれど、
普通な時は波に乗り遅れたサ－ファ－みたいな気分。

こうしよう・・あぁしよう・・・なんて予定立てていた事が、えっとどうするんだっけ？
って感じになったり、確か決めていた事あったよなぁ？なんて事がある。

切るって行為1つとっても、喰い切りを握る握力やひたすら座り続ける根気なんかも
すべて慣れであり、そういうもんだ・・・と思わせているから出来る行為で、

一度そこから離れてしまった意識を呼び戻すのには、いくらか時間が掛かる・・・
しかもやらなきゃ・・・なんて気分でやり始める訳には行かない。

それは職人的仕事の進め方。別に任務を遂行している訳じゃない・・・・

随分と久しぶりに向き合うと作品の方にぶがあるらしい・・・押されてしまう。

そんな中、顔が終わって髪の毛に入ったが、くせっ毛な感じを出すのに四苦八苦。
わざと失敗したみたいに切ったり、有り得ない流れの方向に曲げなきゃならない。

黒髪では重々しく感じてしまうかな？と思って茶色系を使いたくなるが色幅が少ない。
その少ない色幅の中、選択１つで相当変わってしまう。

こう言う時に思う。連載を週に何本も持っている作家さんって言う人の切り替えの仕方や
昨日まで応援してもらったのに敵チ－ムへ移籍して行く選手の心境・・・

昨日まで当代島公民館の構想なんかをやっていて、浦安市、浦安市って言ってたのに
今日から元に戻って、さっタピオカ、タピオカって・・・・

俺はこう言うのが少し苦手で、切り替えに時間が掛かる。勿論、脳の切り替えだから
音楽で操作なんて事も当然やった。

この作品の場合には、ユ－ミンのやさしさに包まれたなら・・・なんだけれど・・・
しかしながら何度と無く繰り返し聞いてしまって、解釈までしてしまって、ある意味

素敵な音楽で安心感はあっても、この切り替えに適した音楽では無く・・・・

こう言う時は、新しい音楽の刺激・・・そう刺激・・・
江戸川FMも聞きなれたせいか、作り手サイドが変わらない限り、聞き慣れた安心感こそ

あっても刺激にはならない・・・

少しづつ元に戻して安心感や安定感で作るか？このまま刺激を探して行くのか？
今は未定。