katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

班長教室と穂竜

2016-04-17 07:48:39 | モザイク教室
今日は班長とロンの2組のお教室だったんだけれど、ロンがクラブ活動が長引いたらしく、急きょ変更となって班長のみとなったのね。
そんな訳でそれまでは穂竜のモザイク。



しかしね・・・言葉にすると本当に安くなるが、揺れの止まらない九州・・・こんな仕事をしていると知り合いも増えるし、何とかご無事で・・・と祈るしか出来無いし、仮に連絡が取れたとしても一体何て言えば良いのか?・・・全てが薄っぺらである・・・・。

そんな中、昔世話になった人へ何年か振りにメールを打った・・・・ご無事を祈ります・・・と。それは勿論命と言う事もあるが、その後の生活も考えると、何も壊れないでくれ・・・・被害は少なく収まってくれ・・・って気持ちが大きい。こんなに大きく被害が広がっても・・・。

そもそも東北の時も俺のような仕事の場合、趣味は娯楽って事に見られる事がこんな時に・・・って感じに思えたりもしたし、これがタイル屋なら、同じようにタイルを1日張るのは一緒でも、まるで復旧に努める人のようにも見えたりするくらい違う気もしたし、扱いも変わっていた。

平和である前提でみんな必要な仕事であって、緊張の中では生きる事が1番と言う事になる。本来こうして全てに順位があるにも関わらず、まるでそれがみんな一緒であるように暮らしていても、こうして本当に困った時にきちんとみんなが順位を付けなければならなくなる。

そうであるのなら、仕事によっては中々元に戻りづらいものもあるだろうし・・・・。それには野球やサッカーのようなスポーツだったり、お笑いや歌番組、アニメや漫画が前に出て来るようになると、段々と元に戻ろうとする力も働くが、それには有名なものが平常を取り戻さないと・・・。

ただこうして揺れが止まらない・・・となると、命の確保となるのだから、振り分けは仕事が生きる事に関係あればすぐに忙しくなるし、遠ければ時間も掛かるだろうし・・・・いずれにせよ、昔の知り合いでは今何をしているか?判らない・・・・。

話は変わって、本来ロンが来るに当たって説明を兼ねてこんなものを作って待っていたのだけれど・・・・


何をどう答えを出して来るか?であって、もしへいばいようから降りるような事になったら?ばかちん・・・って言ってこれをだそうと思っていた。
まっ、いずれにせよ、もし作りたいならいかにリアルに作れるか?が全てになるだろうがね・・・・。

そんなこんなの班長教室。顔が終わりつつあって、かなりリアルになって来た。しかも浮世絵には無い顔のラインが入って、妙な立体感もある。
何か生々しい感じに見える。ただね、花粉症らしく辛そうだった中の製作・・・とは言え、随分と頑張っていたのね。

何か随分と上手くなって来たと思う・・・・改めて言うのもなんだけれどね。流れを自分なりに作れるようになって来たって事が大きいのね。
それが改めて上手くなった・・・って思わせるんだから、進めば進むほどそう言う上手さが増えて行くのだから、仕上がりが良くなる。

そう言う仕上がりの繰り返す事が凄いな・・・って言葉を生むんだろうね。そう言う作品になりつつある・・・そう思う。

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