katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

みどり教室

2016-04-25 00:22:23 | モザイク教室
今日も軽く産卵ありのスタート。どうやら昨日の卵は無事有精卵ぽいみたいで・・・・何よりなのね。さて、そんな後はみどり教室。
まっ、悩みに悩んだバックの下絵が出来たらしく・・・・。


そうね、キーワードを模様と始まって、水、波・・・と遠回りはしたものの、ここにたどり着いた。そうね、そう言う事はあったものの、これだけを見たら中々良くなったと思うのね。要するに取り組み方だと思うのね。折角くじらがいるから、俳句なんかを例に出すと、17文字しか使えない。

つまりモザイクならコースターって感じになる。それと短編やら長編と来れば、段々と大作になって行く。つまり文字の長さやスペースの大きさで作り方は変わるはずなのね。その時に1番大事な事は何ですか?って事になるのね・・・・制限が狭まれば狭まる程にね。

そう考えれば、みどりの場合のバックも全体の大きさから言うと、もうそれ程残っていない事を考えると、ピンポイントで大事な事を1つになる。
その時にここは何処?って事になる。俳句では季語なんかの言わず語らず判るでしょルールがあるでしょ?それが入っていたら季節はこれ。みたいな。

例えば、風鈴とか金魚とか多分夏でしょ?じゃ俳句が判らなくても感で当たるものなら、金魚を飼っていなくてもここは何処?って言ったら・・・?
恐らく水槽とか金魚鉢とか、大きくなった池だよね?つまり海でも川でも無い。もう感の良い人ならこれらの違いが判るよね・・・・?

例えば前者はみんなある程度くくられている場所になるよね。けれど後者はくくりが大きいからくくられていない壮大さがある。しかも住んでいるのは前者だから、前者の特徴を考えて欲しいのね・・・・。要するに前者はくくられている中なので波は来ない。せいぜい波紋くらい。

そうね、音で表現ならザーじゃなくてグルグルみたいな流れっ放しじゃなくて、同じ場所での繰り返しのような・・・。行きっ放しじゃなくて帰って来るようなラインだと思うのね。こうやって自分のやりたい事を考える時にやりたい放題やるのでは無く、すでに作った金魚に沿った考え方で。

そうやって自分の口で言った事を拾い集めれば、結果的に模様では無くてラインだった事になる。つまりこのラインさえあれば、後は切る技術を持っているみどりが何とかするはずなのね。そんなこんなでここまで来れば、後は時間が解決すると思うのね。

それでは俺も・・・と先日のkameyaさんのクマの作品の方の新作の段取りから。


左が生徒さんの原画なんだけれど、若干修正して、右の銘木に合う大きさに描き直して見たのね。これをベースに描き直しをして貰えば、後は彫るだけ。
それとちょびっと穂竜。


そんな中、昨日の出張教室の話が決まったのね。それが今日正式に決まって、明後日にはサンプル画像を送り、ゴールデンウィークに開催される。
随分と忙しい時間の無さだが、ひとまずこれで・・・・って下地はあったので、わざわざ作らなくなったのね。

そんなこんなで5月の第一週は営業強化習慣になったのね。

それじゃ仕事の話は終わりにして、珍しく明るい時間に角嶋の親父さんが来て・・・・katsu竹の子いるかっ?・・・って。それが材料屋さんと2人でだったんで、てっきり2人で掘って来たのかな?・・・・と思ったんだけれど、そこにひょっこり子犬が出て来たのね。

あぁ、親父が掘って来て、子犬は材料屋さんのかぁ・・・・って言うと、違うよっ子犬が俺ので、竹の子が材料屋さんだよ・・・・って。
はぁ?でもさ、どう見ても親父が竹の子だよなっ・・・・って言うと、苦笑いしながら俺の子犬だよって・・・。あははははは。

でも後ろで材料屋さんが苦笑いして、前ではみどりが笑ってたから、間違いは無いのね。しかも親父は子犬と言うより土佐犬やドーベルマンみたいな大型犬って感じの人だからねぇ・・・・まっ、竹の子貰って言う事じゃないんだけれどね・・・・。あはははは。




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