年のせいか仕事から帰ると疲れています。
仕事と言っても午前中だけで帰れる日が多くて楽なはずなのですが、やはり何かと気を遣うようです。
60歳後半になっても働いている人は多いのですが、みんなそれなりに苦労があるのでしょうね。
そんな疲れ感を癒してくれるのが、私の場合は庭の花たちです。
今日は他の用事もあり庭の散策が夕方になりましたが、優しい光の中でかえって花たちは色がきれいに見えるようです。
5月に咲き終わったバラも、「四季咲き」や「返り咲き」の品種はこの6月の時期に再び花を咲かせています。
中でもイングリッシュローズのグラハム・トーマスは、5月の時よりたくさんつぼみをつけ次々に咲いています。
このバラの黄色は色が濃く、本当に美しい色をしています。
つるバラのブルー・ムーンにも5月に切った枝から新枝が伸び、その先に大きなつぼみができています。
このバラはレモンのような芳香を漂わせます。
門前のブーゲンビリアとザクロの赤い花の競い合いはまだ続いています。派手過ぎて困っているのですが・・。
クレマチスのプリンセス・ダイアナは上に上にと伸び、高いところで花を咲かせています。
アジサイの「墨田の花火」の花の色が純白から少し青みを帯びてきました。
大輪のユリと「墨田の花火」の競演も目を引きます。
庭の奥では、知らないうちにセキチクが大株になり、きれいな花をいっぱい咲かせています。
これはフェイジョアの花。受粉がうまくいっていれば果実ができるはずです。
大株に育ったヂュランタ。小さいちょうちょが群れているようにきれいな花をいっぱいつけています。(続く)