たっぷりの雨に恵まれ、庭の植物たちはみずみずしい緑の葉を元気に広げています。
緑色は目に優しく、心を落ち着ける色だそうですね。
緑色と言っても、植物の葉や実の緑色はいろいろで、その違いを感じるのも庭の散策の楽しみのひとつです。
これはスモモの実です。少し黄色が買った緑色で、温かみを感じます。
ギボウシ(ホスタ)とその奥のアオキの葉の緑色。左のセッコクの黄色い花と薄い紫のギボウシの花がアクセントになっています。
ヒューケラの葉。葉の形や模様も素敵です。
スウェーデンアイビーとシュウカイドウ
月下美人の濃い緑色の葉からぶら下がる蕾。今年二度目の開花時期がもうじきです。
カサブランカの緑の葉の間からつぼみが伸びています。緑色のつぼみに白い筋が入り、開花時期が近いようです。
置く場所によりつぼみの様子は微妙に違います。ここではつぼみ全体が白っぽい緑色になっています。
カサブランカは、鉢植と地植の大小を合わせると30株以上あります。分球やむかごでどんどん増えているようです。
満開時期にはどんなことになるのか心配ですね。