おはようございます
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お気軽にご相談下さい
ためしてガッテンのつづきです
「発生!悪い汗」
汗と関係が深い病気といえば、熱中症。
全国で年間200人以上の人がなくなっているのです
暑い場所にいると汗が出るのは、体温が高くなるのを防ぐためです。
そのメカニズムは、我々の脳にありました。
脳の視床下部という場所には、人間の体温を調節する「体温中枢」が
あります。体温中枢は、汗を出したり、血管を開く指令を出して、体温を
一定に保つ仕事をしています。
暑い場所で体内の体温が上がると、体温中枢は、まず皮膚の血管を開く
指令を出します。
すると、体表面の血流が増え、熱が放出されるのです。
汗が出ない人は、こうして体温を下げようとするのです。血液が皮膚の近く
に集まりすぎると、脳への血流が減少するので、場合によってはめまいや
立ちくらみといった症状が出てしまいます。
ここでさらに体温が上がると、体温中枢は汗を出す指令を出すのです。
先ほどの実験でBくんが20分ほどしてから急激に汗をかきはじめたのは、
このためだったのです。
悪い汗を一気に大量にかくと血液がドロドロになってしまい大変危険な状態
になるのです。
汗と塩分と水分の関係
塩分は、全身の筋肉を動かすためにはなくてはならない大切なもの。
塩分が体内で不足すると、けいれんや筋肉のこむら返りが起こる場合が
あります。
実は人間の血液の水分量は、塩分の量で決められています。悪い汗を
大量にかいた場合、水分とともに塩分が失われます。
ここで、水分補給を行っても、血液の塩分がそれ以上うすくならないよう
にするため、飲んだ水分は尿として排せつされてしまい、体に吸収されな
いのです。
血液ドロドロの状態が回復しないと、最終的には汗をかかなくなります。
すると体温も上昇してしまい、42度以上になると死んでしまうこともあるの
です。これが熱中症の怖さです。
つまり、水分補給だけでは体内の脱水状態は回復しないのです
つづく・・・
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http://www.kawaiweb.com/cancer/
河合薬局/相談方法の詳細
http://www.kawaiweb.com/1F/guide/enter.html
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