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モスクワからセルギエフポサードへ

2015-08-23 | ロシア旅行

8/14 午前九時前、列車はモスクワに着きました。きっとサンクトペテルブルク駅というはず。

駅前。第一印象は雑然として、ビルが威圧的で、北京に似ているかな。

ここでガイドさんと落ち合います。ガイドさんは、モスクワ大学日本語学科の院生の若い女性です。

朝ごはん食べにレストランへ行きます。

ハードロックのライブハウス。午前中、ツアー客を受けているようです。夜は当然、がらりと様子が変わることでしょう。二階へ行きます。

アーティストゆかりの品が。

食事はビールのつまみ的な・・・

まさか来て歌ったわけではないでしょうが。

レストランはアルバート通りにあります。向こうは外務省だそうです。

プーシキンがしばらく住んでいた家。

プレート

家の反対側の銅像。

こちらがお店。店名ハードロック?

外務省前でバスを待ちます。

道は何車線?とても広い。向こうは銀行。

このあとバスで二時間ほどで、古都セルギエフポサードへ行きますが、寝てしまって途中の記憶も写真も一切ありません。モスクワから北北東に70キロとのこと。

次にバスを降りたのはこんなところ。今からマトリョーシカの工房見学です。

ロクロに、二年間乾燥した菩提樹の木をセット、ノミで削り出します。経験と勘だけの一発勝負。

きょうは職人さんは夏休み、「おかみ」が説明してくれました。この「おかみ」、なかなか向こう意気が強く、ツアーバスの運転手と大声で言い合いしてましたが、ロシア語なので内容は分かりません。

工房は菩提樹の森の中にあります。

ボダイジュ。

ヤナギラン。北半球の寒冷地に広く分布。日本も長野県のスキー場や道端など、今の時期よく見られる花。

日本で言うと、アキノキリンソウ。左下はキツネノマゴ。赤いのは初見。名前不承。

????

絵付け体験。

バスで移動。トロイツェ・セルギエフ大聖堂へ向かいます。

バスを降りて。。。先ずは昼ごはん。

修道院の一部を改装したような建物の中でいただきます。

こちら蜂蜜酒。蜂蜜味の発泡酒でほのかに甘くてさわやか、おいしゅうございました。

ヌードル入りスープ。

壷焼き。カップの中にジャガイモと豚肉。それをパン生地で蓋してオーブンで焼くらしい。

店内。宗教的場面の壁画。


 

店の外のバラ各種

さていよいよ、世界遺産、大修道院の見学です。立派な教会の中はどうなっているんでしょうか。

 

 

コメント (2)
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奥滝山峡で山野草を見る

2015-08-23 | 日記

さて、ロシアから帰国して一週間、疲れも取れたので、出かけることにしました。

行く先は北広島町の奥滝山峡です。

加計の町を抜け、温井ダムも過ぎ、やがて道の左側の急斜面に小さな水力発電所が見えてくると、その手前に車を停めて山道へと入ります。

この道は島根県との境、大佐山に源を発する大佐川沿いの町道で、未舗装とはいえ、古来から旧芸北町方面へ抜ける主要ルートの一つだったらしく、よく整備されています。

これは降りて来た時の写真ですが、向こう島根県方面、手前加計方面、三台くらいなら何とか駐車可。

看板はないので、入り口が分かりにくく、発電所が見えたら通り過ぎてます。私達もだいぶ行ってから引き返しました。

左手前へと歩いていきます。全長は7キロ、深入山近くのR191に出られるようですが、本日は途中で引き返します。

詳しい場所はこちらでどうぞ。http://photo.site-j.net/tubuyaki/vol376.html

本日の目的

自然の中を歩いてリフレッシュする。季節の花や木を見る。渓谷を見る。

では出発いたしましょう。季節は夏の名残を残しつつ、秋の気配も感じられ、晩夏にふさわしいウォーキングとなりました。

カンボク?とは違うような。。。

ヤマアジサイ。クサアジサイ。

ヨメナ。もう秋の花が。

 ウド

キンミズヒキ

マムシグサ。有毒。

ヒノキ林の中を通る。涼しい。

ヤブムラサキ。紫になるのはもう少し先。

岸へ下りてみます。

岩の上にトンボが一匹

隧道

えとうらず・・・という場所らしい。

深い淵

ボタンヅル。有毒。

カエデの仲間?名前不承。

チヂミザサ

風知草があるわけもなく。でも似ている。

ヤマジノホトトギス

アカソ

ツリフネソウ。これを見たかったのだと気がついた。

夏の終わりから秋の初めに咲く。

ホウセンカの仲間。ゆらゆら揺れて涼しそう。

ホウセンカはヒャクニチソウなどと並んで、夏の仏壇に欠かせない花。我が家では家の前の菜園で作っていた。

祖母が採って仏壇に飾る。夏は亡くなった人が語られることの多い季節。とうとう帰らなかった息子を祖母がいつどう諦めたのか。

朝起きたら、今日こそ帰るかと思い、夕方になったら、広い道へ出て、街の方から歩いて帰ってくるかと待っていた。。。。。

ラジオで同じ部隊が復員してくると聞いて、港へ行って話を聞いた。確かに死ぬのをこの目で見たから生きていると思わないようにと、元戦友に言われた。。。。。

21歳で、遠い南の国で、補給もなくて餓死するなんて、あんまりである。息子を持つ身としては、戦争なんて大嫌い。何で戦争したがるのか、まったくもって不可解。

おやおや、ツリフネソウから思いがどんどんワープして。すみません。読みとばしてください。

可憐。クサアジサイ。

ヒヨドリバナ

ミズヒキ

渓谷

ノアザミ。

自宅出たのが8時半くらい、歩きはじめは10時過ぎ、往復3時間歩いて、15時前帰宅。

涼しい山道を歩いて元気が出ました。途中であったのはバイク1、軽自動車1、しわいマラソンのコース下見の女性2だけの静かなウォーキングでした。

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