8/13 夕方、再びサンクトペテルブルクに戻り、夕食です。
昨日見た血の上の巡礼教会が見えます。
独特の造形。
パワフル。今回内部の見学がなかったのが残念。日程tite。
教会近く、半地下になったレストランへ。
サラダ
夕食はフォークロアーショウを見ながら。民族衣装を着た女性二人、ご高齢の方と体格のいい方。いい声でロシア民謡を歌います。
客が指名されて踊ります。焦る同行人。振り回されそう~
このあと、私も指名されてよさこいの鳴子みたいな楽器持って踊りました。
旅の恥は何とやら、固辞したのでは場がしらけます。
でもそんなことなら初めから言ってよね。奥の方の出にくい席に座るから。
ロールキャベツに・・・
フルーツ盛り合わせ。ロシアの料理は素朴なのが多かったです。
飲み物サービス。良心的。
外へ出るともう午後8時過ぎています。まだ明るい空に虹が。
しかも二つ。三角の屋根の上、見えるでしょうか?
このタイミングだったか、夜の列車出発が23:43と知らされる。まだだいぶ時間があります。
お土産物屋に寄ったり、自由時間もたっぷり。でも寝不足その他で体調悪いです。
芸術広場に立つプーシキン像
その後ろのロシア美術館
お土産物屋さんではだいぶ休んだ。店の前の飾り。
やれやれ、モスクワ駅(モスクワへ向かう路線の出発点なのでこう呼ばれる)近くのショッピンクセンター手前で、爆弾テロの恐れがあって今閉鎖中との説明。でも30分くらいで解除になりました。
皆さんは買い物に行きましたが、私と佐賀からのご夫婦はトイレへ。迷ったらいけないとワーシャさんがずっとついていてくれました。本当に感謝です。一人でトイレに行って迷子になった人が過去にいたのでしょうか。
やれやれ、やっと列車にに乗り込みます。
左の寝台車で、モスクワには明日8:40ころ着きます。
モスクワとは直線で650キロの距離。列車は途中何度も停まりながら、9時間かけてモスクワへ。
二人一部屋。コンパクトですが、機能はいろいろ。ベッドの下にスーツケース入れます。
窓際に頭を持って行くと寒かったので、ドアの方へ向いて寝ました。トイレに行く時も施錠して行きます。
夜が明けてきました。
軽食サービス。
ロシアの接客業の方は一切笑顔がありません。業務外のことも一切しません。これはお国柄。日本人から見たら無愛想で怖そうに見えるけど、案外いい人かも。
ワーシャさんみたいにおもてなしの心のある人は例外のようです。ワーシャさんとはモスクワ駅で別れました。モスクワもワーシャさんに案内されたかったなあ。