思いっきり年寄りくさいタイトル。でも仕方ないもん。墓掃除は長男夫婦の務め。草抜いたり、木や竹を間引いたり。。。
墓の裏山に大きなシキミ。20年近く前、実母が苗をくれたのを植えた、その木じゃないかと思う。
「傍に植えとったら、すぐ上げられるけん」との助言通り、活用させてもらいました。
夫の親戚の家に寄り、少し話した後はこちらへ。
フクジョウジと読みます。当地へ来た18歳の四月、研修で日曜日一日潰し、教室全員でやってきた。広島からはバスを乗り継ぎ、ゴルフ場の横を延々歩いて辿り着いた記憶が。本堂の棟札を見たのは吉田の清神社だったのかも。記憶が錯綜している。
私、ゴルフボールが背中にあたって痛かったんですよね。今はゴルフ場の松も大きくなり、景色は一変。半世紀近い年月をつくづく感じました。
あの頃は靴も悪いし、軟弱だった私、とても疲れた記憶がある。今は車だし、全然疲れません。ってなんの自慢になってるんだか。あの頃と比べたら体に蓄積したエネルギー(脂肪)の量が段違い。喜ぶべきか悲しむべきか。最近喜ぶことが少ないので、ここはひとつ喜んでおこう。
本堂と池に架かる橋
池
睡蓮
夫婦杉。一本は落雷で縦に裂けている。
古い木の多い境内。右手前はモッコク、向こうはスギ。この他に巨大なトチノキもあります。
シャクナゲで有名な寺。古刹なので境内には神社併設。
続いて広島大学の天文台に。
東大で使わなくなった望遠鏡を貰って作ったそうです。天文好きの夫親戚からの情報。
近々星空を見る一般向けのイベントがあるそうです。近ければ行くんだけど、残念です。
暑いので長居は無用、昼過ぎには帰宅しました。
昨日は浴衣をほどいてワンピースを作った。浴衣はこれまた18歳の夏休み、近所の和裁するお年寄りに弟子入りして、縫い上げたもの。
仕事せず、勉強もせず、二か月も家でぶらぶらしている娘を見て母が不安になり、頼んだんじゃなかったのかしら。
何とも地味な柄ですが、今着てもまだ地味ですが、当時はやっと濃い色の浴衣地が出回り始めた頃。
木綿の縫糸は全然弱ってなくて解くのが大変でした。それに、とても下手な縫い方。今も着ればいいのですが、とても小さくなっていた。というか、私が成長したのですが。
一つダンシャリできてよかったかも。作り方はこれと同じです。
http://blog.goo.ne.jp/kawashima134/e/8e046f9199bbf421760f595d82f31c16?fm=entry_awp