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本日、誕生日

2019-09-05 | 日記

別に何もしないのですが、備忘のために書いておきます。

どこか食事にでもと思ったけど、最近、どこへ行っても若い人ばかりだし、まだまだ暑いので、服着て、靴履いて、バッグ持つのがめんどくさい。

子供の頃はどうしてたかなあ。

私はちらし寿司が好きなので、母が作ってくれてた。質素な時代です。

高校の頃は休み明けの実力テストが返却されていた日々。当然楽しいはずがない。

高校の時、ほんとに遊びまくっていましたもんね。

真面目に勉強したのは最後の一年だけ。一年生の時の生物なんて全然覚えてないので、化学のクラスにしたんですよね。文科系は理科は生物の子がほとんど、化学は少数。でも大人数の学校なので、何とか一クラスはできた。

二年生の終わり、一人だけ化学志望だったので、先生がわざわざ、間違いではないかと確認されたほど。

化学は二年生ではまだ半分しか終わってなくて、三年の二学期まで新しいこと習い、それから受験勉強ですから不利と言えば不利。

その頃は当然センター試験なんてないので、志望校の一発勝負。国立だと一期と二期に分かれていて、二つの学校に出願できた。今の前期後期のイメージですか。

行かんなあ、話がどんどんずれていく。

周りがみんな大学行くので、大した考えなく、将来の見通しもなく進学。いろいろあって、今に至る。大学に今の夫(前の夫と言うのは存在しませんけど)がいたのが、人生の摩訶不思議。ほんとに、草原につくしが生えているように、そこに立っていた。

よくもまあ、こんな年になったものです。でもまあ、もう少しこの世を楽しみ、時には若い人の手助けもしながら過ごしたいもの。

初秋の風吹き始める季節、また一年、気持ち新たに頑張りましょう。

 

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機織り、9/4は綜絖まで

2019-09-05 | 機織り

9/4は粗筬を仕上げ、千巻を作って綾返し、織り機に取り付け、綜絖に通す。

綜絖通しはあと少しで終わりそうで、うまくいけば9/5中に織り始められそうです。何ごともなければ一週間くらいの作業量。

搬入まで足掛け12日、頑張れ、私。

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理想の葬儀とは

2019-09-05 | 随想

と言うようなことを昨日は夫と話した。

義理で来てもらいたくないので、本当に近い親族だけで執り行う。

香典、供花は貰わない。

僧侶も呼ばない。

要するに、簡単に、親しい人だけでお見送りする。と考えているそうです。

誰のとは言いませんが、たぶん姑様、そして遠い将来の(そうであることを願う)自分を想定している模様。

お経は私が上げればいいそうで。

えっ!!

あんた、お経得意じゃろですって。

何を隠しましょう。いいえ、隠しませんとも。

わが実家では、寺でもないのに、毎夜、真宗の正信偈と、御文章各種、家の仏壇の前で唱えていました。全部終わるとだいたい30分はかかる。

小学一年生のころ、意味も分からない長いお経は退屈で、最後の方で漢文からやまと言葉になり、南無阿弥陀仏繰り返すところからがまた長い。

最後の四行、願以此功徳・・・往生安楽国で本当にほっとしていた。

それから御文章、これは二つくらいをセレクトして。

退屈なのに頑張っていたのは、毎夜、祖父がお小遣いを5円くれたから。今なら50円くらいの価値でしょうか。音頭取りだと10円、初めはもっぱら私だったけど、弟が字が読めるようになるといつも10円と言うわけにはいかなかった。

お金につられてお経上げていた私。

と言うようなことを、先日の通夜の席で思い出していた。

実家と同じ宗派なので、久しぶりに聞く正信偈は、なんだかとても懐かしく、しみじみとした。

それを私にさせようって。。。。

通夜は家でしたいそうです。

えええっーーー

じゃあ、あの部屋、片づけてね。それにビルの四階まで、どうやってお棺運び上げるの。

お茶出しは私?

湯呑出して、お茶淹れて、洗って、それも私?

近所で手伝い合う習慣がなくなっているので、結局家でするのは無理と、夫は気が付いたようです。

今、介護施設にいる姑様、一度家に連れて帰りたいと思っているのでしょう。その思いは尊いけど、業者にお願いして、なるだけ簡素にと言うあたりに落ち着きそう。

こんな煩悩まみれの私のお経では成仏できるはずがない。でも、ちょっとやってみたい気になったのも事実。

これはわが栄光の記憶(自慢話)なのですが、小学一年の冬休み、頼まれて、亡くなったばかりの隣のお婆さんの枕元で「白骨の御文章」読みました。旧仮名遣いに知らない漢字も多いのですが、家でよく唱えていたので、空で言えたのです。お経の本は持って読むふりだけしていました。

あのまま行けば賢い人間になったと思いますが、そこはそれ、5円につられてという不純な動機のため、そして生来の安きに流れるこの性格のために、今はこのありさま。


当地では市営の火葬場に付属して、直葬の施設もあるそうですが、あまりに簡素だと寂しくなるので、まあ私の場合は常識の範囲内で。お経もお坊さんに。自分の葬式に自分でお経上げられないし。


先日は久しぶりに親族が顔を合わせ、いい感じでした。私は生前に葬式して、みんなと楽しく飲み食いしつつ、送られるのもいいなと今ふと思った。何か、楽しそうじゃないですか。

 

 

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