先日、NHKテレビの城特集で見た津山に行くことにしました。
津山は岡山県北部、吉井川流域の盆地にある城下町。
ずっと長い間、山ばかり歩いていたけど、これからは平地の観光も充実する予感。
あちらのゆめマートに車停めてここまで歩いてきました。
B級グルメでグランプリになったこともあった…そうです。
焼うどんです。ちなみに私はおまかせ定食にしました。
歩いて津山城の下の観光案内所へ。そこから古い町並みの城東地区へ行きます。
宮川渡って、お城を振り返ります。
ここは映画「男はつらいよ」最終作のロケもしたところだそうです。
歩きます。人は少なめ。
川土手の国道の裏道になっているらしく、狭い道を車が結構なスピードで行き来します。
怖いです。
造り酒屋跡。
ポスター。
看板
看板
まだまだ町並みは続きます。
津山洋学資料館。
箕作阮甫は幕末の蘭学者。医者で江戸へ出て活躍します。
城東むかし町屋(旧梶村邸)
無料公開中。蔵も二棟、他に茶室など、広いお宅でした。
町並みの途中に果物の卸屋さんあり。試しにブドウ買ってみましたが新鮮でとてもおいしかった。
もっと買えばよかったけど、明日からまた旅行行きます。そうそう食べられないので残念。
続いてお城へ。
小高い丘を利用して石段と石垣が続きます。
天守閣跡の下まで来ました。
西方面。
一部復元されています。
東方面。宮川と古い町並み。
続いて17世紀に藩主が造営した庭園、衆楽園へ。
入園無料。きれいに整備されています。京都から作庭師を呼び、仙洞御所の流れをくむ作りだそうです。
遊歩道が広くて歩きやすい。
ヒシとスイレン
うーーーん、、、、
モチノキ科の何か。
余芳閣。入り口は右手正面から。
中は広いです。お茶の無料接待有。誰もいません。
格天井の格式ある建物。80畳以上あり、催し物にも使われるそうです。
2階からの眺め。外国人観光客がちらほら。あとは近所の人の散歩コース。静かです。癒されます。
椅子あります。楽です。
そろそろ午後4時。帰りましょう。
機織りの搬出と夫仕事場に工事が入ったりしてこの日は出発が遅れました。
空がきれい。
米子道に山陽道。夕日を追ってひたすら西へ。運転時々交替しながら、何とか19時過ぎには帰宅できました。やれやれ。
この日は12,000歩くらい歩きました。気持ちよく疲れました。