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9/26 出雲大社と雲州平田

2019-09-29 | 旅行

9/26 いいお天気です。9時前、宿を出てJR山陰本線に乗り、出雲市まで。一畑電鉄に乗り換え、途中の川跡かわとで支線に乗り換え、終点出雲大社まで。

好天で暑いです。

昔の社殿の想像図。

心柱が地中から出てきて、伝承が裏付けられました。こちらレプリカ。

古代の出雲、大きな力の豪族がいたことでしょう。

ウサギ

ウサギ。


続いて雲州平田へ。川跡でしんじ湖温泉行行きに乗り換えます。出雲大社からは30分くらい。

町並み

本石橋邸。隣は交流館。ガイド付き見学で500円。

雲州木綿の卸問屋と地主を兼ねた家。

平田湾を埋めて、棉栽培が始まり、雲州木綿としてこの地方は栄えたそうで。

はじめは、???でしたが、陶磁器他で作った大黒様だそうで。

横から。

松江藩の殿さまも来ていた石橋邸。本家なので本石橋邸と呼ぶらしい。

煎茶専用の茶室は躙り口の代わりに掃き出し窓。

三畳半という変形の作り。三畳中板の茶室と言うそうです。

窓も大きくて開放的。

茶室にある松平不昧公の短冊。

松江の茶道を確立した文化人の殿様だったそうで。

達筆。俳句も自作?

鑑定団的には、きっとお宝。

資料いろいろ。縞帳がさすが木綿の本場。絣もある。

ヤフオクだと5万くらいはしそう。

検地の定規と言うことでしたが、目印に建てた棹では?

長さは縄で測る。縄張りとかいうし・・・

隣の交流館二階は機織り体験と史料保存。

100年前の糸は天然の染料で染めたことでしょう。

絵絣。こちらは着物ではなく、布団にしていたらしい。

織り機1

子供たちが裂き織りするそうです。

こちらは小管にシャトルで織っていました。

少し織らせてもらいました。

縞に絣。昔の手仕事。

絵絣

型染め。何に使っていたのでしょう。

ミニ平田一切飾り。

募金したら古いお皿が貰えます。

街案内。

一切飾りの説明。

醤油の仕込み

同じく杜氏。

狛犬。頭は清水焼のカエル。

神社と木など。

町並み。

カフェ

カフェ

軒下

生姜飴本舗

何かの武将?

家並みの外れに平田天満宮。

ワールドカップラグビー。

カフェの裏。水は勾配ないのか淀んでいます。

駅まで戻ります。

構内。

出雲市まで戻り、広島直通のバスに乗ります。高速経由で2時間半。

とても近い出雲です。

途中のSAで。

バスはほぼ満員。岡山廻るより安くて速い。

帰りました。西風トンネル抜けて太田川放水路。18時すぎ、まだ明るいです。

いゃあ、いろいろあって疲れた。同行者は町並みにあまり興味ないらしく悪いことしました。

でも、他にあまり行くとこないし。車で行けばまた違っただろうけど。

 

コメント
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