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おっと危ない、マンションを衝動買いしそうになった

2020-01-25 | 日記

高松市、栗林公園で。昨年1月。


たまたま、徒歩数分の近所のマンション(中古)が売りに出ているのを知った。

東南角部屋、前は道路にホームセンターで眺望良し。

見るだけならと、昨日案内してもらった。

3LDKで二方向から採光、とても明るい。個人が売り主なので消費税はかからないし、目がハートになって不動産屋さんに聞くと、今、商談中とのこと。

「百万円くらい負けてっていう話ですか?」と振ると相手無言。そうなんだあ。

「希望価格通りに買うなら順位が繰り上がります」とうまく話を持ってくる。

不動産では苦い経験がある。

長男が家を建てていたころ、たまたま南隣の古家が売りに出た。買いなさいと勧めても長男夫婦はぴんとこならしく、それなら私が買うといえばよかったけど、考えているうちに売れてしまった。

残念。不動産って、本当に必要と思えば勢いで買わないと買いそこなう。

そう思って勢いで買って、あとで後悔しても遅いし、なんか結婚と似たところがありそうで。

夫に言うと当然反対。なんでそんなもの買うのかと。

「だからあんたのいない空間が欲しい」

「今の家の好きなところにいたらいい」

「気配があるのが嫌なの」

とまあかわいくないことを。

春になればまた我が家もカープ一色。カープ、嫌いではありませんが、うるさい。

夜はゆっくりくつろいで好きなテレビ見たいけど、半年間は忍の一字。夜中過ぎまでスポーツニュース追いかける。

昔、別荘が欲しいなと思ったことがある。でも、夫の上司だった方が東京に行かれて、那須に招待されたことがあるけど、メンテナンスが大変そうだった。自分で掃除から炊事までするなら家にいる方がまだましと、夢はついえたのです。

町中の近所の別荘ってどうよと思ったけど、それさえも管理が面倒。

人に貸すのもめんどくさいし、次男に言うと、今の賃貸のところが便利なのでいらないというし。残念。

でも自分だけの空間、欲しいなあ。

夫名義の家にいて、いつも軽くへりくだっている感じがする。夫親族に心持ち、軽く扱われている気がする。

と言うと、「あんたあ、このわしにへりくだったという歴史があるんかあ(思いっきり広島弁で)」と言われそう。

 

 

 

 

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