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この家の地盤が心配

2020-02-06 | 日記

最近、不動産のサイト見ることが多いのだけど、いろいろ知らないことだらけ。

マンションだと耐震基準に3パターンあり、1981年5月以前に建築許可受けたのは震度5なら大丈夫らしい。

とはいえ、新基準でも東北大震災で被害を受けたマンションもあり、一概には言えないらしい。

建物が建っている地盤も大切。

それを見るサイトがあった。

こちらです。https://supportmap.jp/#14/34.9749/137.1936

住所入れたら近くの地盤の様子を知らせてくれる。

地盤の性質、地震の揺れ、液状化の予測など。

マンションも建つ場所で違うはずだし、構造、メンテナンスにもよる。

うーーーむ、悩むところです。

ちなみに我が家の地盤は人工的に作られたり、改変された土地だそうで、あまりよくはない。

そりゃそうです。明治の初めころは海だったはず。軍港として広島港が整備されるのに合わせて、土地が埋め立てられた場所。道路に沿って少しずつ、堤防の名残の場所は高く、高低差もかなりあって道もジグザク、南北はいいけれど、東西は道がつながってなくて、坂道も多く、通りにくい。

あちこちから来た人たちが作った街。どこにだれがいるかお互い知らないのが場末だそうですが、人が住みだした頃はきっとそんな感じだったことでしょう。

実家の土地は新しい時代に堆積した場所とか書いてたかな。

要するに沖積平野。農村です。

で、三男の愛知県の家は1億5千年前から6,500万年前くらいに地下の深いところでマグマが冷えて固まったのが地上に出てきた花崗岩の土地だそうで、液状化も揺れも心配ないんだそうで。

要するに元は山だったんですね。敷地の中に段差あり。硬くて削れなかったそうですが、岩ならね。駐車場から石段上がって玄関。米、野菜、運び上げるのが大変だだそうで。

平野に埋め立て地に山に、やっぱり住むなら平野が安心かな。


最近、中古マンションも価格が二極化している印象。全くの素人の感想ですが。

我が家の近くだと、景色が良くても電停やバス停に遠いところ、買い物が不便なところは平米当たりの値が安い。

逆に、商業施設が多くて広島の中心部にバス1本15分くらいで行けるところは値崩れあまりしていない。

マンションの利点は何よりも徒歩圏内で用事がすべて済むというところ。将来、車に乗らなくなったら、やっぱりいい景色見るだけでは生活していけないし。。。。

でもまあ、私の人生も肝心なところはほぼおしまい。あとは毎日楽しく、なるだけ健康で一日一日過ごしたいものです。

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