家にあるもので簡単マスク

先日のマスクの進化型。

ハンカチ、横に三つ折り。

ストッキングを裂いて作った紐をテキトーに置き、両端を折り返す。

出来上がり。ずれません。私は中にキッチンペーパーをたたんで入れています。

近所なら、頬から上に日焼け止めとファンデーション塗って、あとはマスクで隠して外出。楽ちん。

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安部が自宅でくつろいでいる姿をtwitterか何かで公開したそうな。

詳しくは見てないけど、見たくもないけど、この人、本当にダメだなあと思った。

人間としての基本的センスに欠ける。

一般人なら大目に見てもらえることでも、一国の指導者がすることではないと思う。感染者も死者も増え、仕事を失う人、売り上げが激減した人、と大変な人ばかり。

そういう人が、首相がくつろぐ姿見てどう思うか、その想像力が欠如している。

外出しないでと呼びかけるのはいい。それになんで自分のくつろぐ姿を公開する必要はない!!

あんたがくつろぐのは、日本からもう感染者が出なくなった日が来てから。こっそり休むのは止めないけど、これ見よがしに犬と遊んで、首相としての責任放棄しているとしか、私には見えない。

いちばん首相になってはいけない人。

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それにしても、もうマスクがどうのこうのと言う段階は過ぎている。ないないと言いながら、みんなマスクして外出しているし。

450億円のお金で検査の拡充と感染者の振り分け、病院を急いで造る。医療従事者に病院近くに宿舎を準備する。医療の道具、消耗品など、買う。買えなければ作らせる。と、素人ながらにこんなこと考えました。

上に立つ者、場当たり的な思い付きで動いてもらっては困る。

いまだ人の作文読んでる。とっさに聞かれたことにとっさに答えられないなんて、信じられないくらいの無能力。

ニューヨーク市長のあの必死の訴えを見て、少しわが身を反省してはいかが。

ああ、それにしても腹立つ。派遣を切られて今月の生活費に困るという人の声、聴こうとしなければ届かないですよね。もういい加減辞めたらどうですか?

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誕生日のアップルパイ

本日、夫の誕生日。アップルパイを焼きました。

 

「日本人とドイツ人」 雨宮紫苑

ローテンブルク/ドイツ　2012年11月

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1991年生まれ、現在はドイツに住み、ドイツ人のパートナーと暮らしている。

日本の大学に在学中、一年間ドイツに留学。帰国後卒業し、再び留学するが中退、アルバイトしながら書いていたブログが編集者の目に留まり、新潮新書でデビュー。とこんな感じの来歴の方。

わかりやすくて面白かった。日本人とドイツ人、似ていると言われるのは三国同盟を結んだ元ファシズムの国、ともに敗戦を経験した親近感からかもしれないが、この本読むと、似ているところはほとんどないように思う。

場の空気を読み、意見を言わずになんとなく結論が出る日本の組織。片や、言葉を尽くして納得するまで話し合うドイツ人。

学校制度、会社組織も違う。大学へ進学する資格を取るのが大変、勉強したくないのに大学進学するようにはできてない。大学の勉強もとてもハード。結局、著者は卒業歩断念したとか。やはり日本の大学は楽と思った。

社会に出てからも、日本では何よりも和が大切、上には逆らわず、下には面倒見る。ドイツでは一人一人の責任の範囲が明確、自己主張もきちんとする。

若い世代の比較文化論、面白かったです。

日本でも昔は若者がデモしたり、大学で闘争したらしいけど、私にとっては近代史みたいな感覚だそうで。

そうですか、私にとっては一昨日、一週間前くらいの感覚ですが。

ディンケルスビュール/ドイツ　2012年11月

ドイツの印象。ドイツ的なものしか置いてない。

生活の必要物資は安く、服飾品も質実剛健。

清掃がよく行き届いている。街はラッシュ前に清掃車が出て、落ち葉など集めていた。

合理的で徹底している。とまあ、旅行者から見た印象です。

この本にもあるけど、食事は質素。あまり料理もしないそうです。和洋中、何でもある日本は贅沢だけど、毎日の食事の支度に日本の女性は縛られているかも。