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マスク回収箱

2020-04-16 | 随想

メルカリとかヤフオクにマスク出すのは禁止らしい。

余ったマスクを寄付するのはいいらしい。

呉市のさるメーカーが持っていた高性能マスクを、確か千枚単位で、市に寄付したことがニュースになっていた。

なるほど。要らないマスク、人に上げるのは別に構わないんですよね。家庭に余るマスクも未開封のまま、近所の人に上げるのはOKですよね。

この際、区役所のロビーに未開封の不要マスク回収箱作ればどうでしょう。要らない人は持って行き、要る人はもらってくるという制度。ただし、枚数制限はした方がいいのかな。


450億で、検査体制の強化拡大、医療物資の調達生産、軽症者の収容施設の整備、医療従事者への支援と、使い道はいくらでもあったはず。

大所高所から、その時々で一番大切な政策ができないのは政治の劣化。佐藤優氏が著書の中で、愚かな政治家が自滅するのはいいけれど、道連れになるのはまっぴら。これからは、世界中のどこででも生きられる能力を身に着けるべき、と書いていたのを思い出した。

その時はその通りとうなずいたけど、今は国外にも出られない。佐藤氏もまさか今日の事態は想定していなかったと思う。

じゃどうすればいいか。

人の言うことを信じ込まず、生き延びるにはどうしたらいいか、考えることでしょうか。

オリンピックです。言い出したのは石原慎太郎、誘致したのは安部。ああいう大きなイベントは、祝祭の気分で世の中の不満をそらし、国民の一体感を作り出すにはうってつけ。しかし、その縛られる感じがいやな人もたくさんいることでしょう。

今回のことも、オリンピックを決めたとおりに実施したいと頑張っていた政府。そのためには感染者を増やしたくない。そのためには検査のハードルを高くする。それを狙っていたと、私も思う。

そのつけが今になって出てきて、感染者が急増しているのでは。いえ、感染したのは3月末から4月初め。まだまだ世の中危機感がなかった。3月27日、金曜日。西日本はかなりの雨。各地で宴会があったことでしょう。

そして、これからもっともっと暮らしは厳しくなることでしょう。

新型コロナにマスク二枚、まるで原爆に竹槍で戦うような・・・

 

 

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息子の引っ越し

2020-04-16 | 日記

いいお天気です。

今日から息子の引っ越し。少しずつ。本日は息子も夫も午後から仕事休み。

同じフロア―の人へのごあいさつ。隣だけは菓子折。

息子が買った洗剤に、スペインで私が買った雑誌のページを包装紙代わりにして包む。

雑誌は1.3ユーロと激安ながら、きれいなページいっぱい。

ばあちゃんだって少女趣味。

大きな家具はないので、乗用車で4往復もすれば終わりそう。本日2往復。あとは少しずつ。冷蔵庫と洗濯機はカートに乗せて徒歩で。それは来週に。

家具のない引っ越しは楽チン。というか、何のために私たちは、いえ私はものを持ちたがるのだろう。と、ふと思う。


部屋は南向き。最上階で眺望、日当たり抜群。

海と島が見える。


安芸の小富士に茜射し、万象映えを受くる時・・・と夫と息子の通った学校の校歌にあり。

私たちなら、世紀新たな日に映えて朝雲匂う屋島山。作曲は芥川也寸志。芥川龍之介の次男。テンポのいい明るい曲でした。

おやまあ、話がそれました。


バス通りに面して、約10分ごとに来るバスに乗れば、市中心の紙屋町まで15分~20分くらい。

いいなあ、私が住みたい~

バス停まで2,3分。

いつの間に、こんなに便利になったのか・・・気が付かなかった。

我が家の方がうんと僻地に感じる今日この頃。

北側の部屋から。あちら市中心部へ。

車がおもちゃみたい。

24時間営業のコンビニ隣接。その向こうに全国展開の家具屋。ドンキ、ホームセンター、スーパー、各種飲食店、大型書店、丸亀製麺、大型電気店、携帯屋・・・すべて徒歩圏。

いいなあ、私が住みたい。←しつこい

あちら広島湾西方の山々。

あとは日曜日に運ぶそうです。やれやれ。


この人と(6年前)、

この人に(6年前)にパズルを3つ、アマゾンから注文しました。

再び休校中、ばあちゃんは何もしてあげられないけど、せめてパズルして退屈紛らわせてね。

また何か送るからね。


この人はどうしていることでしょう。15年くらい前。

在宅ワークでしょうか?

後ろは京都工業繊維大学自動車部のロゴらしい。残念ながら息子はその大学ではありませんでしたが、工業繊維→工繊→光線→ビームと変換して、当事者同士ではビーム大と呼び合い一緒に遊んでいた模様。

京都は狭い盆地の中に大学が密集しているので、インカレのサークル活動が盛ん。

私の親族の娘、京都の某私立短大に二人進学、二人ともサークルで知り合った京大卒のお婿さん連れてきた。

私の嘆息、「男の子に勉強させて京都大学行かせるのは大変だけど、年頃になって京大卒のお婿さん連れてくるのはいいわね」って。

いえいえ、学歴は一つの符丁、その後、どう充実した人生を送るかが結局は大切。

それなのに、やっぱり人は学歴や成績に一喜一憂するわけで。

このブログ、息子バレしてないはずだけど、してたらごめん。

今は少し太ったかな。このころは50キロくらいしかなかったはず。


何はともあれ、些細なことに楽しみを見つけて、乗り切って行きたいものです。

次男の荷物がなくなったら、私も思い切って断捨離したいものです。

 

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