バレンシア、セラーノスの門。2016年6月14日
好天。暑いけれど乾燥しているので爽やか。ツアーに一人で参加。
皆様によくしていただきました。
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6/14 バレンシアの楽しい買い物 - ブログ (goo.ne.jp)
昨日は午前中、ばあちゃんの茶話会。日付が何度か変わり、結局第一月曜日と落ち着いた。
以前習っていた器の絵付け、初めは日が重なるので私だけ他の日にしてもらったけど、それももう卒業させてもらった。
きょうは他の教室に一日体験に行く予定。金額激高。それは講師の方は高いお金払って資格取ってるので妥当な設定と思われます。資格も取れる教室ですが、資格とってもサロン開いてペイするのは難しいと思う。まず、高い焼成窯もあった方がいいし。ましてやこの歳。
一日だけ行って、どんな道具使っているか参考にして、あとは家で描くかな。いや、描かないかも。
でも機織りも教室が解散のあとこんなに続いているから、気が向いたら描くかも。
焼くのはまとめて専門業者に頼むかな。いや頼まないかも。
断定的なこと書くとそれに引きずられ縛られるので、成り行き任せで。
教室を離れてみて、趣味の教室の運営がいかに難しいか、分かるような気がする。
習う方は気軽に止められるけど、教える方は習いに来る人を選り好み出来ない。
先日最後の日、先生は生徒のいろんな話聞いて、それが重いことがあると話していた。考えてみれば、私自身もいろいろ話聞いてもらって、助かったことも多々あったけど、聞く側は頭ごなしに否定できないし、お稽古ごとの場では結局あまり込み入った話はしない方がいいのでしょう。
先生が何事も受け入れる人だったので、安心して話することもあったけど、人の、私に関係ない長話はやや苦痛だった私。
長い間教えていただいた先生と一緒に楽しく過ごした皆様には感謝しているけれど、そろそろ離れる時期ではあったのでしょう。
器もたくさん、こんどお嫁ちゃんが来たとき見せているもの引き取ってもらい、あとは適宜処分。
長男のお嫁さんは買い物ほとんどしない人、先日行ったらどこかで見たコート・・・よくよく思い出したら、私が前の合わなくなったコート上げたんだった。それを着てもらって嬉しかった。
バッグもヴィトンを上げたけど、私の持ちにくいのは誰でも持ちにくい、実家のお母さんのお古を色が変わっても使っている。
娘がいないので、可愛いなと思う。実家の建物はあるけど、もう帰ることもないので、可哀そうだなと思う。子育ての時は、実家に子供連れて行って、芸当いろいろ、親が喜んでくれたらまた育児が頑張れたものです。
話がどんどんワープして・・・
このところ寒暖の差が激しくて、睡眠不規則、耳鳴りは良性で自律神経の不調とのお診立て。地元ではなく、少し遠い夫お勧めの耳鼻科へ。先生以下皆さんの親切にだいぶ体も楽になった。古い住宅街の中にある小さなクリニック、窓の外の日本庭園もよかった。
心の中のわだかまりが少しずつほぐれていく感じ。
これからはストレスをため込まない。嫌なことは小出しに解放する。同じ場所にいつまでも頑張らない。半分仙人の気分なら尚良し。
空を見て、雲を見て、山を見て、木を見て、足元の山野草を見て、あの時この時の人の笑顔と親切を思い出しながら、健康に気を付けてぼちぼちと歩いて行こうって、もう半分仙人みたい。
いやいや、女だから仙女でしょうか。
先日、この本読了。感想はいずれまた。