家を建てたのが43年前、庭は姑様の好きな木が植わっていたけど、それから二度作り変えて、今は私の好きなものばかりになっている。
街中のビルとマンションに囲まれた狭い庭にも春が近いようで。
伸びていく木と山野草を見て元気になりましょう。
シロモジの花が開き始める。
斑入りアオキ。名前は駿河弁天。昨年店で買った時には葉焼けしていたけど、我が家の庭で元気。
総じて斑入りの木は日光に弱く、葉焼けしたり、きれいに斑が入らない。午後から日影で、木の陰のこの場所が気に入ったようです。
木には♂♀があるらしく、この木は赤い実が付きません。それとも、元々つかない品種なのかも。
葉が亀甲型で好きです。
シランは隣のビルにいたF谷さんに貰う。
お二人とももう故人。春になるとF谷さんを思い出す。
我が家の前でよく立ち話をした。年年歳歳の思いを深くする春。
ユキノシタは姑様が植えたもの。強い山野草で、ずっと生き延びている。
鉢上げしたこともあったけど、下草がわりに下ろしたら元気になった。
定番のクリスマスローズ。
フランスの山中で原種を見た。6月で、花はすっかり緑になっていた。
花ではなくて顎?
これは従妹がわざわざ送ってくれた。これも丈夫な花です。
結局は、環境に合わないと根付かないのは植物も人間も同じことかもしれませんね。
3/9追加
ヤブカンゾウ。新芽はおいしい。
シデコブシ。半日影だけどよく花が付く。大木にならないので、小さな庭で楽。
昨夜の電話で、夫はすぐ出かけ、朝の五時に帰宅。疲れたそうです。私も午前中に行く。検温、手洗い、また手洗い、帰るときもまた手洗い。二人以内で、15分まで。
明日からは夫が行く予定。