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習字、陶磁器の絵付け、機織りをした

2021-03-10 | 日記

午前中、写経1ページ。何かをした後ではあれこれ考えていい字が書けない。起きてすぐ、まっさらに気持ちで書かないといけないらしい。次からはそうしよう。

昨日の絵に色を足す。スプーン、フォークの縁取り、お皿の縁取りを。

サインも入れた。

サンアートの絵の具各種。金、煤竹、赤。いずれもだいぶ前に買った。絵の具は粉になっていて、オイルで練って使う。

ペインティングオイルは原宿陶画社、調合されているのでそのまま使ってます。

筆はプラモ用、いちばん細い筆で。

焼きに出す前に、家のオーブンでしっかり焼いて乾燥させておく予定。

とても良心的な値段で焼いてくださる所を見つけたので、作品がまとまるとお願いするつもり。せいぜい頑張って描きましょう。


続いて機織り。

今度はこんな柄です。

いろいろ勘違いがあって板杼二種類使ってますが、ほんとは手前の波型一つでいいらしい。

明日以降、考え直します。

糸を波形に抑えるので、波の形になります。

じっと見ていると海にいるみたいで、機織りしながら船酔いしそう。

この織り方は吉田紘三著「手織りの実技工房」によると、可動式緯(よこ)よろけ、という織り方。

緯糸をつい引きすぎて、幅が狭くなりがち。この本では一段ごとにボンドを水で薄めて塗り、糸を固定させるテクニックが紹介されています。

基本は平織りですが、糸の調子を見ながらなのでとても時間がかかります。

でもまあ、家に織り機のある有難さ、30分でも座って少しずつ仕上げていきましょう。


きょうの地元新聞に、一家四人が新型コロナに掛かった記事があって、感染の恐ろしさを詳しく知りました。

50代の夫婦は透析患者さんと、免疫不全の難病の患者さん。お父さんも脳梗塞の後遺症があり、唯一元気な85歳のお母さんが「好きなことする」と出歩いていて感染、残りの全員も感染し、それぞれ違う病院へ。

結局お父さんは亡くなり、お母さん、奥様にも後遺症が残っているとか。

犬四匹の世話をする人がいないので風呂場に水をため、ペットフードの袋を開けておいていたとか。ワンちゃんも人間不在の間を何とか耐えたようです。

ついおざなりになりがちな手洗いやマスクなど、気を引き締めてやりましょう。また余り出歩かないのも大切。

ということで、夜、バッグをポチっとした。話がどう結びつくのか、多少無理があるけど。小人は閑居するとろくなことがない。

楽天内でクーポン券が出ていて、1,400円のクーポン券で買いそびれ、500円でがっかりして買わず、1,700円になっていたのでつい買った。

バッグ、この上要りますか?

今の今までなしで済ませてきたのです。一月には籠、柿渋、大島地でバッグ、自作しました。

でも春になるので欲しくなったのです。買いたいもののあるうちはまだまだこの世に未練がありそうで。

コメント (2)
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