本日は水彩画のお稽古。
先生のお宅の庭にあるツバキを描きました。
葉が寒さで傷んでいい色合いになっています。
ツボミも大中小とあって、面白く描きました。
描いた後はおいしいコーヒーでしばしの歓談。
一月のうちで一番楽しい時間です。
先生のお宅の広くて刺激がいっぱいのアトリエ、先生は服と靴下が絵の具だらけ。
「みなさんはスリッパ履いてくださいよ」とのことでした。
帰りに奥様から、江田島産のレモンいただきました。
広島県はレモンの生産が盛んで、たぶん全国一の生産量ではないでしょうか。
はちみつ漬け作りました。ハチミツ少なめ。
月末には合同展があります。50枚案内状いただきましたが、とても50人の知り合いはいません。どうしましょう。
コロナ禍なのであまり派手なことはせず、うちわの勉強会のつもりでと先生が言われました。
ひっそりと。しかし、美展の間は昔の美術部のノリで、今年も楽しみましょう。
後ろの控室で、差し入れのお菓子食べながら話をする。美術部の部室みたい。昔、そこに今の同居する人がいたのでした。
半世紀の年月も茫々と、少女は老女となり果てぬ。