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速歩の勧め

2024-09-30 | 日記

本日夕方までに105㎝まで織った。あと2日くらいで出来上がり。

30㎝~10㎝くらいの幅を数枚組み合わせて作る予定。完成時期未定。

来月からは大学の後期も始まる。気持ちが忙しい。

先日の美術展で、物語のイメージの洋画。はっきりとした色遣いで、それでもみやびを感じさせるのはさすが。こんな感じでつづれ織りがしたいかな。80㎝×60㎝くらいでいいので、かっちりとしたつづれ織りを試してみたい。

いつになるか分からない。そして寿命との競争です。


ネットの健康記事で見たけれど、早く歩ける人は長生きらしい。どのBMIのレベルでも速歩は大切とか、そんな記事だった。

やれやれ、やっぱり早く歩けるに越したことはないらしい。

最近の私、散歩というものが全然できなくなった。

20年くらい前、朝90分、夕食後90分歩いて、9か月で5キロくらい体重を落としたことがある。お正月になって油断して、寒くもなったしで元に戻るのは9か月もかからずにすぐでしたが。

10年前にはハブ茶(漢方名決明子)のお粥で一週間で1.5キロ、数か月で5キロ痩せましたが、これも止めたら徐々に戻り、今はMAX時より-1.3キロのところまで。

寿命はBMIと歩く速さの変数かもしれませんね。いくら速く歩けても体重が多すぎたり、また少なすぎるのはよくないと思います。

しかしながら、歩くのが同世代の人に比べてそう遅くはないような私、少し安心しました。

散歩をしなくなったのは、いつも何かに追われていて、その心の余裕がありません。一日一時間くらいどうやったって時間作れるのに、それができない。つねに気持ちが急かされるのは老化現象かも。

その代わりと言っては何ですが、家の中ではなるだけ素早く歩くようにしています。これは、何かの用事で別の部屋へ行って、なんでここにいるのか、何をしに来たのか分からなくなることがしばしば。それを防ぐため、忘れる前にすばやく移動であります。

これで少しでも寿命が延びたら嬉しいことです。


先日一緒に旅行したIちゃんは、私と同世代ながら歩くのが速い速い。待ってと言うのが悔しいので、必死でついて歩く。先日、赤穂駅前の大石内蔵助の銅像前を歩くのがIちゃんです。歩く姿勢もいい。

介護施設でバイト。自分より年下の人のお世話もする模様。職員はエレベーターは使用禁止、移動は階段で。休むのは午前中15分だけ、立って休むんだっったかな。

散歩より効果あるのは確か。そしてお金も貰えてダイエットには何より。食事もしっかり食べる。ホテルの朝食、ビュッフェスタイルで好みのものを網羅、パンに気が付かなかったと残念がっていた。恐れ入りました。

それでも太らないのは代謝がいいからでしょう。それはもう体質というしかないのですが、若い時からの働き者で、そのご褒美として丈夫な体になったとしたら、人生は必ずや辻褄が合っている。

彼女のご両親も長生き。おばさんは行年88歳、でも私の母は96歳まで生きた。一昨年まで生きていた。常に太っていた母だったけど、畑仕事が大好き、90過ぎても野菜をどっさり送ってくれた。膝が悪くて歩くのは遅かったけど、体を動かしていたから長生きできたのでしょうか。

いえいえ、元気だから動けたのかもしれませんが。

最近の私、全然散歩しなくなったけど、たまに出かけるときはせいぜい速足で歩きたいものです。

と、速歩の決意。

宿に飾ってあった赤穂緞通。


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