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機織り・小管を作って糸を巻いた

2015-05-21 | 日記

小管こくだは右上の小さな糸巻。木製。真ん中のシャトルにセットして、緯糸よこいとを織るための道具。

先生からいただいたのは一つだけだったので、ステンレスのパイプを切って作りました。

これです。

糸を巻く道具も、モーター付きのは高価なので(二万円以上)ミシンの下糸を巻く機能で代用。ボビン糸を巻くところにパイプをセットし、当然太さが合わないのでガムテープと綿棒の芯などで固定して糸を巻いた。

わあーーびんぼくさ!!でも手で巻くよりはずっと早い。

それを真ん中のシャトルにセットして織ります。きょうはもう遅いので明日以降かな。

先生「あとの道具は自分で工夫してやりんさい」

私「ミシンの糸巻くところでできませんかね」

先生「知らんよ。そんな話聞いたことない」

ということでしたが、やってみればできました。あとは枷掛ですね。それも何とかなりそう。糸は枷で買う方がずっと安いし、整経もしやすいので、頑張って作ろうというか、以前、椅子の脚に枷を掛けて手で巻いてましたね。

窮すれば通ず。何でも、出来たときは嬉しい。


ヨーロッパ写真整理しつこく

4/21 コブレンツ/ドイツ 

城塞の上からライン川下流を見る。好天。観光もここがおしまい。ツアーの人たちと笑いながら楽しく過ごした。皆さん、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

4/20 トリアー/ドイツ ハウプトマルクト広場 緑のテントの後ろのずんぐりとした十字架は、オットー大帝から市場を開く許可を貰った記念に、トリアーの?大司教が958年に建立したとか。下の石柱は花崗岩で、ローマ時代のものだとか。

さすがドイツ最古の街の一つ、古いものが何気にあります。

4/20 トリアー/ドイツ 

ポルタにグラは単なる門ではなく、砦の役目も。敵をおびき寄せて閉じ込め、上から石を落とす。

痛ッ!!石は人類最古の武器

4/17  マイナウ島/ドイツ 柔らかに若草青めるマイナウ島岸辺目に見ゆ泣けと如くに 剽窃陳謝(多苦呆苦)

4/18 リボヴィレ/フランス カフェかな。左右対称のデザインと鐘の看板がおしゃれ。

4/19 ゲンゲンバッハ/ドイツ 以前アップしたかもしれません。写真整理は難しい。日曜日。そろそろ人が出てきました。

4/20 トリアー/ドイツ 

広場に面したカフェ。戦災に遭い建物は復元されたとのこと。二階の広場が見えるレストランで昼ご飯食べました。

4/21 ベルンカステル・クース 

4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ ホテルでしょうか。大きな木組みの家。

4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ 細い路地の角を曲がったら中世の恰好した人が歩いているような錯覚。

4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ モーゼル川に遊覧船を係留している。向こうは新市街のクース、手前の私の立っている岸辺を含む旧市街がベルンカステルというらしい。

大きな建物は教会だった。

4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ インフォメーション裏の広場。トイレあり。


 

ヨーロッパの田舎の面白さは伝統的な建物にあるようです。教会や砦は石造りとしても、庶民の家は木造らしい。木造でも強いのは筋交いがしっかりしているからでしょうか。太くて堅い木を多用。重機のない時代、人間は今より力もあって工夫もできたのでは。

それにしてもデジカメで写すと周辺の家が全部傾いてしまう。家は本当はまっすぐ建ってます。

 

 

 

 

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機織り。小管、大管の準備

2015-05-21 | 日記

家での織り、一枚目は完成。でも板杼ではやりにくいので小管に巻くことにした。小管は一つしかないので、自分で作ることにした。

ホームセンターで径6ミリのステンのパイプ購入。8センチの長さに5本カットして貰った作業料が150円。合計で500円ちょっと。

これを滑らないように固定して、ミシンのボビン糸を巻くところで糸を巻く予定。うまく行けばまたこちらでご報告します。

大管は塩ビのパイプが利用できそう。これは先で準備。

ところで最近めげることが一つ、年相応に膝が痛くなったことです。先月酷使しすぎたかな。フランクフルトの空港で、重いリュック背負って、エスカレーター行けばいいものを階段上がって、何を小錦じゃなかった、これしき、年寄りの冷や水。

その前に山を五時間も歩いたし、重いスーツケース、関空まで往復持って行ったし、と今になればいろいろ反省する。

実母も70前頃から膝を悪くして、次第に歩けなくなり、今は両方、人工関節。

痛いところがあるとめげますね。ちょっとよくなるとハイテンション、分かりやすい私、分かりやすい人生。


午前中、姑様の週に一度の通院、車で送り迎えした。ついでに行きたいところがあるというので帰りに送って行った。

私もいずれはたどる道。でも離れて住むお嫁さんをいちいち呼ぶのも面倒なので、結局は自力でぎりぎりまで頑張るかも。

タクシー代なんて大したことないけど、私自身が歳った時には、大切にされているという満足感が何よりも嬉しいんじゃないかと思う。

それで及ばずながらお世話させてもらっています。老老介護にならないよう、普段は無理しないことですね。駅のエスカレーターやエレベーターがしみじみ有り難い今日この頃。


 

まだまだ写真整理。

モーゼル川と草刈りをする人。4/21 ドイツ

リボヴィレ/フランス 4/18 見学して今からバスへ。こちらは可愛らしいホテル?

リボヴィレ/フランス 4/18 駐車場の近くの家。丘の上はブドウ畑。

トリアー/ドイツ 4/20 城門(ポルタニグラ)から見下ろす、旧司教宮殿。今は観光インフォメーションなどに。

マイナウ島/ドイツ 4/17 マロニエの大木の下を歩く。

若葉がいい感じ。マロニエは別名セイヨウトチノキ。花も葉も日本のトチノキとよく似ている。

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