小管こくだは右上の小さな糸巻。木製。真ん中のシャトルにセットして、緯糸よこいとを織るための道具。
先生からいただいたのは一つだけだったので、ステンレスのパイプを切って作りました。
これです。
糸を巻く道具も、モーター付きのは高価なので(二万円以上)ミシンの下糸を巻く機能で代用。ボビン糸を巻くところにパイプをセットし、当然太さが合わないのでガムテープと綿棒の芯などで固定して糸を巻いた。
わあーーびんぼくさ!!でも手で巻くよりはずっと早い。
それを真ん中のシャトルにセットして織ります。きょうはもう遅いので明日以降かな。
先生「あとの道具は自分で工夫してやりんさい」
私「ミシンの糸巻くところでできませんかね」
先生「知らんよ。そんな話聞いたことない」
ということでしたが、やってみればできました。あとは枷掛ですね。それも何とかなりそう。糸は枷で買う方がずっと安いし、整経もしやすいので、頑張って作ろうというか、以前、椅子の脚に枷を掛けて手で巻いてましたね。
窮すれば通ず。何でも、出来たときは嬉しい。
ヨーロッパ写真整理しつこく
4/21 コブレンツ/ドイツ
城塞の上からライン川下流を見る。好天。観光もここがおしまい。ツアーの人たちと笑いながら楽しく過ごした。皆さん、ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。
4/20 トリアー/ドイツ ハウプトマルクト広場 緑のテントの後ろのずんぐりとした十字架は、オットー大帝から市場を開く許可を貰った記念に、トリアーの?大司教が958年に建立したとか。下の石柱は花崗岩で、ローマ時代のものだとか。
さすがドイツ最古の街の一つ、古いものが何気にあります。
4/20 トリアー/ドイツ
ポルタにグラは単なる門ではなく、砦の役目も。敵をおびき寄せて閉じ込め、上から石を落とす。
痛ッ!!石は人類最古の武器。
4/17 マイナウ島/ドイツ 柔らかに若草青めるマイナウ島岸辺目に見ゆ泣けと如くに 剽窃陳謝(多苦呆苦)
4/18 リボヴィレ/フランス カフェかな。左右対称のデザインと鐘の看板がおしゃれ。
4/19 ゲンゲンバッハ/ドイツ 以前アップしたかもしれません。写真整理は難しい。日曜日。そろそろ人が出てきました。
4/20 トリアー/ドイツ
広場に面したカフェ。戦災に遭い建物は復元されたとのこと。二階の広場が見えるレストランで昼ご飯食べました。
4/21 ベルンカステル・クース
4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ ホテルでしょうか。大きな木組みの家。
4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ 細い路地の角を曲がったら中世の恰好した人が歩いているような錯覚。
4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ モーゼル川に遊覧船を係留している。向こうは新市街のクース、手前の私の立っている岸辺を含む旧市街がベルンカステルというらしい。
大きな建物は教会だった。
4/21 ベルンカステル・クース/ドイツ インフォメーション裏の広場。トイレあり。
ヨーロッパの田舎の面白さは伝統的な建物にあるようです。教会や砦は石造りとしても、庶民の家は木造らしい。木造でも強いのは筋交いがしっかりしているからでしょうか。太くて堅い木を多用。重機のない時代、人間は今より力もあって工夫もできたのでは。
それにしてもデジカメで写すと周辺の家が全部傾いてしまう。家は本当はまっすぐ建ってます。