残りの写真整理しました。しつこく、先月の旅行です。お時間あれば見てやってください。
4/16 関空で。もうすぐ搭乗。機内に持ち込むリュック一つ。
花の島、マイナウ島。ここがあるからツアーに参加したという方が何人かいた。
私は岡山の植物園みたいだなと思いつつ・・・あちらも自然の地形を生かした素晴らしい植物園です。
チューリップが盛りでした。
向こうの、菊人形みたいなオブジェはどうやって作るのでしょうか。
ボーデン湖。
名もない蔦や柳が低く垂れこめ、絵を描く私たち、それぞれ一人にした~♪by ユーミン。たぶん「よそ行き顔で」という曲だったと思う。
植物には、いえ、万物にはすべて名前がある。人間以外のものにことごとく名前を付けるのは人間だけ。がしかし、夥しい名前の中から、自分の人生に関わるものしか、憶えることはない。それが名前というもの。
名もないではなく、名前も知らないということですね。
万物に名前を付けて分類整理する。それはある意味神の領域かもしれない。いえ、神ではなく、今まで見たことない植物、ということは私にもわかる。だからこそ遠くへ行きたいのだと思う。
フライブルクのホテルにはチョコレートが置いてありました。
日本の旅館のお饅頭みたいなものでしょうか。大聖堂が有名な街のようですが、観光はなし。ホテルは二連泊しました。
ロータリーで。今からフランスのコルマールへ行きます。
コルマール、インフォメーション出たところ。
大聖堂。
コルマール市街地。ツアーの方たちが写っていたのでトリミングしました。
他の方の写真にも私の姿が映り込んでいるかも。陳謝。
添乗員さんはまあ許してください。「私は旅行が好きなんです。皆さんとこうして旅行できるのが楽しい」というようなことを言われていた。
気力、体力、大胆さと繊細さと、何一つかけても添乗のお仕事は出来ません。団体行動は窮屈だけど、それを承知で参加しているので皆さんに迷惑かけないようにと、それだけに気を付けました。
フランスの木組みはドイツに比べて優しい形かも。外でお茶する春が来ました。
二順目になると少し印象が薄れている。記憶の容量には限界があり、写真見ながら思い出しているところです。ツアーで仲良くしてくださった方の話や笑い声などは、今も記憶に残っています。
一人でひとり旅する女性は偉いと思う。でも私にはハードルが高い。
一人でツアーに参加する女性も私は好きですね。わが同類。で、夫がいて一人で参加してるのは私のほかには一人だけ。私って変わり者?
でも同性の誰かを誘う気にはちょっとなれない。
私はとても寝つきが悪くて、とんでもない時に起きるし、同室者がいて明かりもつけられないのは辛い。夫なら文句言われて、ごめんで済むけど、友人知人、文句言わないと思うので、かえって気を遣う。
ストレスは老化への一里塚。どんな時もストレスフリーでって、それは老人特有の自制心のなさ、我儘道を行く姿かもしれない。
人は結局その人らしくしか振る舞えないし、その人らしさに向かって成長し、その人らしく純化(頑固になるとも言う)するのだろう。
自分がどういう人間か、人にはどう見られているのか、旅をきっかけに考えられたら幸い。