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ライン川沿いにフランクフルトまで、そして旅の終わり

2015-05-11 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

4/21午後、コブレンツからリューデハイムまで、約66キロをライン川沿いに上流へ向かいます。

貨物船?川に橋があるので低い船です。

中州にあるプファルツ城は昔、航行する船から税を徴収していたそうです。流れの抵抗を少なくするため、基礎部分が上流に向けて船の舳先の形をしているのが面白いです。

だいぶ日が傾いてきました。

途中で道が細くなり、迂回します。

ライン川目指して下りて行きます。ここもまたブドウ畑。どこまで行ってもブドウ、またブドウ。日本でどこまで行っても水田があるように。

整列するブドウ。向こうライン川。

いいお天気です。船と競争している?

フランクフルト直進です。まだまだ遠いです。

途中、リューデハイムのお土産物街を車窓から見せてくれる予定だったらしいのですが、大型バスは入れず、そのままフランクフルトへ行きます。

市内渋滞。ロータリーに見事なボタンザクラが。気候は日本とよく似ているけれど、ドイツの方が昼間は暑い。大陸だから?

 

ホテルに着きました。やっぱり・・・

2012年11月にも最後にこのホテルに泊まりました。前はもっと上層階だったようです。

隣はマンション?

まだ外は明るいです。8時半ころ、やっと暗くなります。ベッドはいつも二つ。寝るのは私だけ。もったいないけど仕方ない。

歩いて近所のレストランへ。グラスがたくさん。

インテリアも椅子テーブルも木を多用。ドイツはカシなど堅い木が多いのでは。

定番、ヌードル入りコンソメスープ。ちょっと塩辛い。

ハンバーグ

デザート。アップル酒つき。

翌朝早く。車はまだライトつけてます。

50セント以下のコインを集めてみます。たくさんたまりました。このあと空港でお土産買うとき全部使って、残りはカードで払った。

50セントはトイレチップなどで要るので、次の旅行に備えて持っておくことにした。

朝食後、ツアーの人と二人で近所のスーパーへ。ここで最後のお土産を買う。

途中、墓石の展示しています。オベリスクのようなのは日本で言うと石材業者の看板替わりの観音さまみたいなもの?

石の色、いろいろ。ちなみにホテルの向かいの森の中に霊園があるらしい。

フランクフルトも木組みの家がたくさんあったそうですが、空襲で焼け、再建されなかったとのこと。昔のフランクフルト、見たかったです。残念です。


 

帰りは直行便なのでゆっくり10:30にホテル発。空港には30分くらいで着き、13:30に大阪に向けて出発です。e-チケットの席が嫌だったので、チェックインの時、アイルシートプリーズと言って替えてもらいました。

いいお天気です。

中四列の通路側、残りに誰も来ないので「やったあ、寝られる」と喜んだのもつかの間、二人来ましたが、隣は空席で楽でした。でもほとんど寝ないまま帰国しました。

軽食のあと

夕食。鶏肉とピーマン、ヨーグルトと野菜ソースにご飯、あとはいろいろ。

飛行機乗っていると食べものが楽しみになるのは、窮屈ですることないからかも。食事が温かいので嬉しい。

だいぶ帰って来ました。日本時間4:41分。まだ夜です。

五時過ぎて朝ごはんが。そろそろ夜明けです。

雲の上の朝焼け。そろそろ大阪に着きます。過ぎてしまえば短い8日間でした。

今回はほとんどがヨーロッパの田舎町ばかり。ルクセンブルク以外の場所では、日本人には出会いませんでした。自然がいっぱいで、昔からの建物が残っていて、それぞれの町に歴史があり、私なりに見聞を広められたと思います。

今回は急に思い立った旅行だったので、事前にあまり調べず、見逃したところもあって悔いが残りました。次はしっかり準備して、荷物は少な目にして、万全の体調で出かけたいと思います。

約20日間にわたって、拙い旅行記にお付き合い下さってありがとうございました。次は+++か***へ行きたいと思いますが、おっとその前に===に行くんだった。####にも行きたいし、その日に備えてセッセと節約に励みます。

 

 

コメント (2)
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