ブログ

 

ドイツ最古の街、トリアーを行く

2015-05-02 | 仏独ルクセンブルク田舎巡り

4/20 旅行5日目。ルクセンブルクから58キロ離れたトリアーへ行きます。

世界遺産ポルタ・ニグラ(黒い門) ローマ人が二世紀に建造。モーゼル川沿い、交通のかなめとして古くから栄える。

年賀状用に写真撮る。

石段を上がって内部を見下ろします。ただいま修復工事中。

市街地を見る。端正な街並み。

通りを教会に向かう途中、ユダヤ人居住区だったという場所の横を通る。

ここに住んでいた人達はナチスに連行され、生きて帰れた人はわずかでした。と説明されて、涙が止まらなくなる私。

日本でも最近、移民とは住む場所を分けた方がいいと言った老作家がいましたが、そういう差別の行きつく果てに何が起きるのか、考えるだけでもおぞましいことです。

街の中心部の広場に来ました。

左手奥の教会に向かいます。きょうは何かのワークショップがあるとのことです。

トリアーの大聖堂はキリストの聖衣を保管しています。何年かに一度公開されるそうで、ふだんは祭壇に眠っています。

大聖堂の鳥の巣とあだ名されるパイプオルガン。

ロマネスク様式の古い建物です。手前のはゴシック洋式。

再び門の近くまで戻ります。

カールマルクスが1歳から18歳まで過ごした家は、今は一ユーロショップになっています。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ
にほんブログ村

手織り

にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手織り・機織りへ
にほんブログ村

日本ブログ村・ランキング

PVアクセスランキング にほんブログ村