アホノミクス ドアホノミクスの名付けの親 浜矩子先生 アベノミクスでなくてアホノミクス(笑)
経済政策もあほだが、大将もあほて
経済活動とは何か、どうあるべきか・・・
その問いに浜先生は、人間による人間の営みである以上、人間を幸せにできなければその名に値しない
と述べる。
そして、まともな経済活動の在り方と共に生きる社会のあり方は
ほぼぴったり二重写しになるというのである。
第三次グローバル化時代に一国主義と排外主義が台頭する中で
異なるもの同士はいかにして真の共生を築けばいいのか。
エコノミストの観点からあぶりだし解決策をあぶる。
・・・・
かなり読みやすい内容でした先生のアホノミクス3部作も結構わかりやすく、いかにあほかを述べられてた
エッセンスを
全体的な豊かさの中に部分的な貧困が埋没した状態だと貧困層は富裕層の視界から消えてしまいがちです。
目に見えないものは忘れがちになります
こうして富裕層と貧困層の出会いの場面が失われていくと、両者が共に生きる基盤が形成されません。両者は共に生きるのではなく
別々に生きるとことになってしまう・・・豊かさの中の貧困
働き方改革・・・これはフリーランス化のすすめです、正社員からギグワーカーに
人々を労働法制によってその人権が保護されている環境から引きずり出して、こき使われやすい世界に追い込んでいくという
戦略です。
・・・ふと個人的にこの件で思うのはあほの安倍が世界で一番ビジネスをしやすい国にして世界から企業を呼ぶとか
ほざいていた・・これて日本人なら非正規雇用で労働法の枠外で個人契約としてウーバーイーツのように法律の外で
すれば日本人労働者は使いやすいから、最低賃金は韓国より安い いずれこのままいけば日本が今のベトナムとか
ミヤンマーみたいに・・なんて思ってしまうのはおれだけか・・
竹中は真剣にそんなことを考えているようだ正社員はいらない非正規だけでいいとほんとにいってるようだ
竹中は悪だ!こんな非正規雇用が増えたのは小泉 竹中の時には派遣労働の拡大による。
いつのまにかいわゆる一般職の女子社員は自分の勤務先でも採用がなくなり契約社員と派遣に変わった・・
自分ところの勤務先は契約社員にも福利厚生は社員並みにあるし派遣にも差別はなく社内の福利厚生はある
けれど 自分のところはほんとにいいところですが他はもっとドライなようです。
最後のところは
真の共生はどこに
新しいフアシズムに対抗していかなければならない
真の共生は国境を超える
希望があるとすれば、それはプロールたちになかにある(オセアニの労働者階級)
希望があるとすれば、それは小さき者たちの中にある。
自分が書いていたら・・・これて万国の労働者団結せよということだよねて
国境を越えて共生しフアシズムに対抗し、希望は小さき労働者の中にある 現代版共産党宣言のような
感じになるか
自分が大学で経済学を勉強したころと思い切り社会も経済も変わったけど、ここ数年マルクス資本論が見直されてる
自分も2年かかって少しずつ読んだ、資本主義とは何か 変革の道とは・・・
また あらためてコロナの巣ごもりで36年ぶりに読んで見るかな・・・て無理だろうな・・・