キャスターから国会議員へと転身、大臣、そして都知事へと権力の階段を
駆け上がってきた小池百合子。
しかしその半生には多くの謎が存在する。「芦屋令嬢時代」父との複雑な関係
カイロ留学時代の重大疑惑・・彼女は一体何者か?徹底した取材にもとずき
権力とメデイアの共犯関係をを暴いたノンフィクション・・・
なんといってもカイロ大学時代の小池百合子の生活態度がアパートの同居人
が証言している、ほとんど勉強しない、遊んでばかりいる、アラビア語は
からっきりだめ・・のレベルなのにカイロ大学を首席で卒業とうたっている
ありえないこと・・彼女の人生はここから権力志向の方向へいったのだろう
日本に帰ってきたらカイロ大学を首席で卒業ということでマスコミでちやほや
されてテレビにも出演、キャスターから国会議員に
彼女は波乱を生きるというか自ら波乱を巻き起こしそのたびに権力につく
乱世の奸雄とでもいえるのだろうか・・・
そして平気で噓をつく・・築地から豊洲移転にかんしても最後は裏切る
ことに・・
マックスウエーバーの職業としての政治に
大衆扇動型の政治家の態度は本筋に即してないから、本物の権力の代わりに権力
の派手な外観を求め、またその態度が無責任だから、内容的な目的をなにひとつ
持たず、ただ権力のために権力を享受することになりやすい。
・・・・・
権力に溺れたナルシシズム、ようするに純粋な権力崇拝ほど政治の力を
堕落させ歪めるものはない
一度小池百合子を見たことがあった、たしか10年ほど前だったと思うが
オフィスが東京の京橋にあった時に地下鉄京橋駅からおりたところに小池百合子
が立っていた、時差出勤お願いしますとキャンペーンだった。