40代半ばのころに読んだ、重松清の送り火を読んだ
短編連作で舞台は私鉄の富士見線 想定は京王新宿線 八王子までというところです。
主人公は40代のサラリーマン
沿線物語、普段の生活のものがたり。
40代のころに読んだ時の感じがやはり今は違う、この主人公はその当時 自分の姿だったのだな
今はこどもも独立してても離れた50代半ば
もう過ぎてしまったものがたりでもある、けれど主人公が自分がこどものころを思い出すところは
いやに共感してしまう。
そうだった・・・そうだった・・・
昔子供のころ、自分の通う小学区に当時は珍しい12階建て大型マンションができた、転校生がどっときた。
三重県からきた友人は元気にしてるのだろうかな3年生に転校してきて6年生の途中で転校した。
東京からきた転校生の女の子は学校のアイドル的存在
もういいおばさんだろうね。
昔は定年は55歳だった、本来ならあと1年で定年なのにねとりあえずあと10年働かないと・・
思えば遠くへきたもんだと海援隊の歌があるが、ほんとにそう思う。
なんでこんな千葉の田舎で単身赴任して東京で仕事してるのだろうかと思うと面白い。
許されるなら、あと退職までどこか東南アジアでの仕事させてもらえないかな・・・
ベトナムとか・・まあおいらのTOICEの点数では話にならないから無理か(笑)
何時までも働く事は幸せなんでしょうが・・・
だけど ある時期で区切りをつけて自分の楽しみ
遊びも知識も それだけを突詰めるのも良いかも
だけど現実は何時までも働け
なんか 世知辛い 世知辛い
ほんとに自分の年齢では70歳定年になり年金も70から
一億総活躍といいながら弱いものいじめをして死ぬまで
働かせる、金持ちはますます豊かになり庶民は死ぬまで
働くのでしょうね、冷静に考えたら労災が増えそうですね。
仕事中にぽっくりいってしまったとか・・悲しいですね。
普通に縁側で昼寝してたら死んでいたというのが理想なんですが・・
とりあえず安倍のアホをなんとかするしかないですよ。
私はあと何年働けるのか?
外資系なんで、kenさんほどは長く働け
なさそうです。飲み屋経営したいな。七里ガ浜
で屋台でもやるかな。
ほんとに、いつまでも働かないといけない時代になり
ましたね。
外資系ですか、自分は純国産系100年以上のところです。
飲み屋はよいですね、屋台いいですね、立って食べる俺のイタリアンは相変わらず行列です。