里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

今年の晩生の栗は成りはほどほど頗る大きい

2024年10月23日 | 畑:果実類

今年の晩生の栗は10月10日過ぎから拾い始めました。


小生が17、8年前に植えたもの。多分「筑波」だったと思うのですが、記憶が曖昧です。
大粒と謳い文句の栗を植えてみたもの。確かに大きく、穫れ始めてから晩生種と分かりました。
暫くイノシシの餌になっていましたが、ここ3年ほどは被害が殆どありません。
もうすでに終盤で、残っているものは少なくなりました。


豊作だった昨年に比べると成りは少ない。
しかし、不作と言ったほどではなくほどほどの成りです。


数が少ない分大粒です。


もともと大粒の栗なのですが、今年は特段に大きいといった印象です。
小生の手は小さい方ではありません。


そして、虫食いが殆どありません。
中生の丹波系の栗に虫食いが多かったのと比べ雲泥の差です。
このようにイガグリが青いうちから開き、イガグリを木に残したまま実だけ落ちるものが多い。


実が付いたまま落ちたイガグリもパックリと割れ栗がこぼれるので拾うのも楽。


栗の木の下にミョウガがあり、遅れたミョウガの花が見えます。黒いイガグリは古いものです。


この栗の欠点は、外皮が割れやすいこと。大半が割れる年もありました。しかし、今年は少ない。
こちらが中生の丹波系の栗で10月初めにはほぼ終わりました。


まだ僅かに落ちていたものがあります。質が悪くなっているので拾うことはありません


これは、助っ人が拾った栗。


外皮の割れているものが少しありますがこの程度なら軽微。
大きさを比較するため残り物の中生の栗と並べてみました。大きさが際立っています。


但し、この栗は中粒の丹波系の栗に比べ甘味が少なく味が落ちる印象でした。
それが昨年の栗は明らかに美味しく、今年はどうかと思っていました。
味を見るのは助っ人の方が確かですが、昨年ほどではないにしても十分に美味しいという評価でした。
大粒のため使い勝手は良く、栗好きの方に配ったようです。





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (akmce1988)
2024-10-23 21:09:22
栗が沢山取れて良かったですね(^O^)。私は先週末10月18日(金)にお母さんからマロングラッセを貰いました(^O^)
返信する
Unknown (kazmelon)
2024-10-23 22:16:19
akmce1988さんへ。
コメントありがとうございます。
今年の栗は成りはそれほどではありませんが、大きいので効率がいいです😄
マロングラッセいいですね👍
小生加工には不案内なので採ったあとは丸投げです😅
返信する

コメントを投稿