![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c0/0da0b03117d584524d27b4dccbf21f1c.jpg)
我が家で作っている茎立ち菜「仙台雪菜」「かき菜」「つぼみ菜」の3種が最盛になっています。
何れも種播きは10月19日。
これが最も早くから穫れ始めた「つぼみ菜」。
何れも種播きは10月19日。
これが最も早くから穫れ始めた「つぼみ菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/fe/19d6921b60f5948ef40aaf038abe0e1a.jpg)
3月10日過ぎから穫れ始めました。
早い年は3月上旬から穫れ始めるので、特に早いわけではありません。
やはり大寒以降の酷寒が効いたようです。
それでも3種の中では確実に早くから穫れるので、魅力があります。
今年は3月の気温が高く、例年より差が詰まっていますが、それでも2番手の「仙台雪菜」より10日程度早い。
すでにかなり収穫しています。1株から10本以上、多いものは20本くらいに達しているでしょう。
早い年は3月上旬から穫れ始めるので、特に早いわけではありません。
やはり大寒以降の酷寒が効いたようです。
それでも3種の中では確実に早くから穫れるので、魅力があります。
今年は3月の気温が高く、例年より差が詰まっていますが、それでも2番手の「仙台雪菜」より10日程度早い。
すでにかなり収穫しています。1株から10本以上、多いものは20本くらいに達しているでしょう。
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わき芽が沢山伸びていますが、このように側枝も孫茎が主体になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/19/d5426e63e08bb259930a0fc729f45138.jpg)
そのため茎葉は細くなってきました。名前の通り沢山の蕾が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/31/a1154d591af869ccfd438fb85885ddc3.jpg)
株全体の姿は他の2種に比べると小さくなりました。このくらい早穫り出来れば当然と言えます。
これが次いで穫れ始めた「仙台雪菜」。
これが次いで穫れ始めた「仙台雪菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/eb/7ea50248899a3ecae57fa5e4a34fca9a.jpg)
3月20日頃から穫れ始め、気温が高いためたちまち最盛となりました。
但し、種が雑駁なようで株により進度のバラツキがあります。
「仙台雪菜」は葉物としても美味しいですが、我が家では茎立ち菜として作っています。
茎立ち菜3種の中では一番弱く作りにくいのが難点。
しかし、大株に作ると茎立ちの数も多く、茎も太い。
但し、種が雑駁なようで株により進度のバラツキがあります。
「仙台雪菜」は葉物としても美味しいですが、我が家では茎立ち菜として作っています。
茎立ち菜3種の中では一番弱く作りにくいのが難点。
しかし、大株に作ると茎立ちの数も多く、茎も太い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/69/cff9d8fb901580b56595a86cd7e9d94f.jpg)
魅力は何と言っても美味しいこと。
このように花が咲くくらいになっても美味しく食べられます。
このように花が咲くくらいになっても美味しく食べられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/12/620d541b6584f8e5b97924b50472eca9.jpg)
葉や茎はボリュームがあり、他の2種より軟らかく食味では優ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/82/64153387186231f32b01e0b9458c59f9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/82/64153387186231f32b01e0b9458c59f9.jpg)
主枝のトウのように茎が太くても湯がくと軟らかく美味しい。
側枝の収穫最盛が続いています。
こちらが最後に穫れる「かき菜」。
こちらが最後に穫れる「かき菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/4a/38f1a89bcbd610ff7c4dd84e6d70c85f.jpg)
「かき菜」は北関東の在来アブラナで、類似の在来アブラナは全国各地に見られます。
伸びてくるトウの茎葉を掻き取って収穫するので、この名が付いています。
昔から作っていますが、魅力は旺盛で作りやすいこと。
今年は当初勢いがイマイチと思っていましたが、最終的にはやはり一番旺盛です。
伸びてくるトウの茎葉を掻き取って収穫するので、この名が付いています。
昔から作っていますが、魅力は旺盛で作りやすいこと。
今年は当初勢いがイマイチと思っていましたが、最終的にはやはり一番旺盛です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/54/c52a354f01b5a3a2eef19f22474ab9b3.jpg)
「仙台雪菜」より1週間ほどの遅れで穫り始めましたが、実際はもっと早くから穫れていたようです。
葉が旺盛なため一見トウがどれか分りにくい。
葉が旺盛なため一見トウがどれか分りにくい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/36/dfa32811c160a2b2135508bd184502c1.jpg)
名前のとおり、トウでも蕾が見える前の若い茎葉を掻き取ります。
蕾が大きくなってからでは遅く、見えてもごく小さいうちです。
しかし、このくらい旺盛になると、どうしても穫り遅れになりがちで蕾が見えてきます。
蕾が大きくなってからでは遅く、見えてもごく小さいうちです。
しかし、このくらい旺盛になると、どうしても穫り遅れになりがちで蕾が見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/79/b04b0cf92b7b1d55923f04a703e34cd1.jpg)
そうすると茎が硬くなってくるので、ポキリと折れるところから上を食すようにします。
「仙台雪菜」とはここが大きく違うところです。その分遅くまで勢いを保つことが出来ます。
三種を並べてみます。
右から「つぼみ菜」「かき菜」「仙台雪菜」。
「仙台雪菜」とはここが大きく違うところです。その分遅くまで勢いを保つことが出来ます。
三種を並べてみます。
右から「つぼみ菜」「かき菜」「仙台雪菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/48/a2dde04163c953875abe41783fe80d79.jpg)
反対側から見ると、左から「つぼみ菜」「かき菜」「仙台雪菜」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1e/fc4e95755af84d2ce20ba92865fcecae.jpg)
蕾の着き方や、葉に違いのあることが分ります。「仙台雪菜」「かき菜」は側枝(子茎)、「つぼみ菜」は孫茎です。
個人の好みの問題もありますが、3種それぞれ一長一短。
当地で今どきの青菜と言えばホウレンソウくらいなので、茎立ち菜は欠かせません。
個人の好みの問題もありますが、3種それぞれ一長一短。
当地で今どきの青菜と言えばホウレンソウくらいなので、茎立ち菜は欠かせません。
みんな美味しそうですね。わたし、菜食です。
「左から見ると」というのは「向かって左側から見ると」という意味なら、名称が反対になっていませんでしょうか。
コメントありがとうございます。
菜食ファンとは嬉しいことですね。
少々書き方が悪かったでしょうか。
反対側から見ると右のものが左にくるという意味でした。姿を見て分かっていただくとありがたいです。
貴ブログの草花が大変綺麗なので楽しんで拝見しています👍