本画仙 色紙
今年は「南天に雪」のタイムリーな写真を撮ろうと目論んだものの思うに任せませんでした。
今年は厳冬ですが、当地、降雪の回数が多い割に降雪量は例年よりずっと少ない。
当日に粗方溶けてしまうことが殆どです。西高東低の気圧配置ではこのようなことが多い。
危険なのは南岸低気圧が北上するとき。東京にも雪が降るような時です。
過日、そのような時がありましたが、その時も少しばかりの降雪ですり抜けました。
しかし、これは偶然で、これまで2、3月の重いドカ雪で何度も痛い目に遭ってきました。
まだまだ油断は禁物なのです。
南天の方はと言えば、残念ながら例年より早く実がなくなってしまいました。
純白の雪に真紅の南天はよく映え、画になります。
南天は難を転ずると言われる縁起物。折に触れ繰り返し描いてきました。
「南天に雪」を描くのは二度目。難しい。
今回も工夫が少々足らなかったようです。。
コロナ禍を転ずる「南天に雪」とは行きませんでした。
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