本画仙 色紙
今年も見ることが出来なかったシュウメイギク。
シュウメイギクは数ある山野草のなかでも取り分け秋の風情を感じさせる花の一つです。
他の山野草は多少はあれ例年どおり庭などで見られますが、シュウメイギクは3年ほど見ていません。
残念ながら自然に絶えたようです。
そもそも我が家の庭にあること自体気付かずにいましたが、助っ人が植えたものでした。
助っ人宅の庭には沢山あり、赤紫だけでなく白もあります。
これまで何人かに分けてやるも定着しないことが多いようです。
風に揺らぐ赤紫のシュウメイギクをモチーフに水墨で描いてみました。
花びらのように見えるのは花弁ではなく萼片と言います。
また、名前は秋明菊でもキクとは無関係でアネモネ属の植物なのでした。
花がキクに似ているからその名が付いたというのですが、どう見ても似ているように見えません。
また、名前は秋明菊でもキクとは無関係でアネモネ属の植物なのでした。
花がキクに似ているからその名が付いたというのですが、どう見ても似ているように見えません。
ところが花びらが20枚もあるシュウメイギクがあるようで写真で見ると確かにキクに似ているようです。
ところで、今日は衆議院議員総選挙。これからすぐ投票に行ってきます。
与党大敗の予想で、与野党逆転もありうるとさかんに報道されています。
しかし、このような時は意外にバランス感覚が働いてそれほどでもないこともよくあります。
果たして結果はどうか。そんなことより平和な日本国民は大リーグへの関心の方が高いでしょうか。
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