里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

枇杷(ビワ)と甘柿を剪定する

2020年01月12日 | 畑:果実類

 枇杷(ビワ)の木を剪定しました。
 ビワの木は1本だけですが、結構大きな実が成ります。植えて30年くらいになるでしょうか。南向きで日当たりが良く、後ろは立木で北風が遮られるので条件は悪くありません。
 剪定は、木を高くしないのが最優先の自己流です。そして太陽が当たりやすくすること。剪定と言うよりは枝の間引きと言った方がいいです。自信はありません。
 少し調べてみると剪定の時期は開花が終わった後とあります。これはほとんど終わっています。


花は11月から咲いており、未だ花収まりしていません。しかし、天候が悪くなると仕事がやりにくくなるので、剪定を終わらせることにしました。いずれ、花数は沢山あるので問題ないだろうという勝手な判断ではあります。
 これが剪定前。


 これが剪定後。


 剪定の量はかなり多くなりました。


 日が当たるよう上に伸びている枝はがっちり切りました。そうすると見えなかった花が表に出てきてかなりあることが分りました。花収まりしたものから、まだ盛んに開花しているものまであります。今年も花は多いように思います。しかし、この辺りで今時に咲いている花が実を結ぶことはないのでしょう。


 収穫期になるとハクビシンにやられて、元の木阿弥になることが多いですが、とりあえず剪定は終わりました。

 次に甘柿のメインの種類「五十匁」の剪定です。
 近年は隔年結果が著しいので、順番で行くと今年は不作の年に当たります。剪定もビワと同様に高く伸ばさないこと、太陽の光が十分に当たること、を念頭に切ります。自宅のすぐ前にあるので邪魔にならないことが優先です。
 これが剪定前。


 これが剪定後。

 上の方はかなり切りました。


 剪定の量は例年並みと思いますが、昨年よりは多くなりました。果たしてどうなるか。


 ほかの甘柿はほとんど放任で、邪魔な枝を切る程度で終りです。



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2 コメント

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kazさんへ (beru)
2020-01-12 10:35:50
こんにちは。
剪定のじきになりますね、今年は雪も無く暖かですね、ビワはこの辺ではほとんど見かけません、暖かい地方のものと思っていましたが、kazさんの所では、育つのにはびっくりしました、甘柿の剪定は木の形が良くなりましたね、もぎよさそうでいいですね。
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beruさんへ (kaz)
2020-01-12 17:27:46
コメントありがとうございます。
ビワはこの辺りが北限に近いのかもしれませんね。今はなくなりましたが、幼少の頃には大きなビワの木がありました。
ビワも柿も自己流の剪定で、自信はありません。
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