里山悠々録

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トマト連続摘芯栽培の誘引と最初の摘芯

2019年06月19日 | トマト連続摘芯栽培
 
 夕べ、新潟、山形県で強い地震がありました。東日本大震災の悪夢がよみがえります。被災された方には心からお見舞い申し上げます。
 この辺りも結構揺れました。震度4ということでしたが、実害はないと思います。
 
 トマトは第3花房の花が咲き始めました。
 第2花房は実が留まったことがほぼ確認できます。
 
 第2花房のすぐ下のわき芽を掻かずに伸ばしましたが、これを支柱に誘引止めします。このように上下を支柱に誘引止めすることで、トマトの実で重くなったときにずり下がるのを防ぐことができます。
 
 
 第3花房が咲き始まった元の主枝の方は、第3花房の先の葉2枚を付けて摘芯します。これが最初の摘芯で、この枝は第1基本枝になります。そして、わき芽も掻いてやります。
 
 
 この株は、普通の1本仕立てだと勢いが強すぎて要注意と見ますが、連続摘芯栽培ではこのくらいの勢いの方がいいようです。

 これは、別の株です。同じように第2花房の下のわき芽を支柱に誘引止めし、第3花房の先2葉目で摘芯しました。
 
 この辺りは、前に連続摘芯栽培をやるかどうか保留していたところですが、十分やれると判断しました。
 
 この1株だけは、連続摘芯栽培をするには株が弱いとみて、当面、普通の1本仕立てでいくことにしました。
 
 第2花房下のわき芽を支柱に誘引するとはっきり直立し、摘芯した第1基本枝はさらに斜めを向いた状態になります。全体を見ても分ります。
 
 相変わらず、灰かびが止まりません。
 
第1花房は灰かびの実を摘果するだけで2、3果になってしまいそうです。昨年も同様でしたが、どうしたら防げるでしょうか。
 


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2 コメント

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kazさんへ (beru)
2019-06-20 08:57:48
おはようございます。
地震そちらは被害がなかったようで良かったですね、トマトはそれぞれの成長を見ながら摘芯をするのですね、私はミニトマトなので、下の方は摘芯をして、上の方はしないです、毎年沢山とれます。
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beruさんへ (kaz)
2019-06-20 11:10:48
コメントありがとうございます。
トマトには色んな整枝法があるようですね。
ミニトマト、沢山採れて楽しみでいいですね。
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