本画仙紙 色紙
ニンジンとホウレンソウの組み合わせで水墨画を描いてみました。
健康を保つ上で欠かせないとされる野菜の中でも取り分け重要とされる緑黄色野菜。
その中でもニンジンとホウレンソウは連想される品目の最上位にランクされるかもしれません。
この2品目には様々な栄養素が含まれますが、最も大きいものがβ-カロテン。
このβ-カロテンも品種や収穫する時期によって違うことが知られています。
一般論ですが、やはり色の濃い品種は含量が多い傾向にあるようです。
そして、収穫時期では冬場の方が高まるのはほぼ一致します。これは生育期間とも関連します。
夏ホウレンソウは1ヶ月も掛からず収穫されますが、厳寒期の冬ホウレンソウは100日以上を要することも珍しくありません。
β-カロテンの含量が生育日数の違うほどに差があることがデータ上にも表れています。
ところで、ニンジンとホウレンソウと言うと、小生が幼少の頃、子供の嫌う野菜の双璧だったように記憶しています。
かつては何れも味や香りが濃く個性が強かった気がします。それが品種改良が進みF1が多くなり、万人に好まれる癖のない品種に変遷してきました。
果たして現代の子供たちはどのように感じているでしょう。
私が小学生の頃、にんじんは子供が嫌う野菜の上位に入っていました。
ミートソースに入っている細かいにんじんまで、
お箸で取り出している子もいるくらいでした。
それがおいしいにんじんジュースができたおかげで、
にんじんは苦手な野菜ではなくなったようです。
今も昔も子供が嫌う野菜に入っているのは、
ピーマンとなす。
ピーマン好きからしたら、昔のあの青臭い香りが好きなんですけどね・・・。
コメントありがとうございます。
イヤーこれはume724さんの専門分野でしたね😅
やはりニンジンはそうでしたか。
小生が子供の頃ナスがどうだったかは殆ど記憶がありません。
ピーマンはよく嫌いなものトップに挙げられるようですね!
当時はピーマン自体が農家でもあまり作られていなかったですね。
カラフルで美味しそうですね!このような料理なら野菜嫌いの子供も喜んで食べるでしょうね👍