里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

廃材を利用し蔓なしインゲンに支柱を立てる

2019年06月18日 | 畑:豆類
 
 4月末に、我流の直播きをした蔓なしインゲンは開花が盛りになってきました。
 蔓なしインゲンと言っても蔓が全く伸びないわけではありません。そもそも蔓なしインゲンは収穫期間が短いのですが、蔓が全く伸びないようにこじんまりと育てると、すぐに収穫が終わってしまうので、敢えて蔓が少し伸びるように作っています。経験的にその方が収穫期間が延び多く採れるようです。
 
 
 とはいえ、さすがに少々蔓ボケ気味でしょうか。
 通路の方まで蔓が下がってきました。
 
 
 このままだと、蔓が倒れて収穫もしにくくなるので支柱を立ててやります。
 支柱と言っても、株ごとに立てるのではなく、通路に倒れ込まないよう支えにするものです。

 支柱は解体したハウスのパイプを自分で曲げて加工したものです。ですから揃っていません。
 
 
 株の両側から畝に沿って両端を曲げたパイプを土に差し込み支えにします。蔓なしインゲンは余り重みがないので、これで十分支えきれます。
 

 花は中の方にも咲いているので、時々枝を支柱に乗せるようにしてやります。花収まりすると莢が着いてきます。
 


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2 コメント

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kazさんへ (beru)
2019-06-19 07:42:52
おはようございます。
今日は曇り空で過ごしやすそうです、蔓なしインゲンでも蔓は少しは出るのですね、なかなか何を栽培しても、手をかけないと良いものはとれないですね、毎日の作業ご苦労様です、お体ご自愛下さい。
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beruさんへ (kaz)
2019-06-19 13:32:08
コメントありがとうございます。
こちらも今日は朝から曇り空です。
この蔓なしインゲンはさすがにボケ気味です。もう少ししまりがないといけませんね。
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