室温は、18.8度(6:00)。
やはり焼きたてのパンの美味しいこと。
春らしいお天気に誘われて、友人と自転車で佐古木の「ほっとハウス」に出掛けました。
何十年前にパンを食べに行くことはあっても、パン作りのお手伝いに行くのは初めてであった。
しっかりと手を洗って、ふれあい食堂のエプロンと三角巾を身につけて、ボランティアさん達に挨拶をして、9時頃からお手伝いに来ている人とティ―タイム。
音楽担当は係長でみんながしっているCDを流してくれます。
初心者の私はお茶の茶碗等を洗って、友人の後ろについて、まずパン生地を44gづつ秤で計るお手伝いをする。
お手伝いの人たちもそれぞれの頼まれているパン作りを担当しているので、発酵した生地をそれぞれ手慣れていて、成形し始める。
4個づつ違ったパンを友人に言われながら作っていき、あとは計量した発泡容器やスプーンやパンを焼いた鉄板などを洗うことに専念する。
全員がテキパキと成形して、パン屋にある大きなオーブンや家庭用のオーブンなど4~5台に成型したパンを入れて焼いていく。
焼き上がるとパン棚に置いて冷ますと、沢山のパンが出来上がりました。
最後にピザ用の生地を伸ばして具材をのせて焼くと出来上がる。
オーナーが混ぜご飯とあんかけ風焼そばを作ってくれて、手の空いた人からランチ。
今日は2人の作業生の課長と係長も自分の仕事を心得ていて、マイペースでパン作りをしている。
「ほっとハウス」は私の記憶では、愛西市の善太にある教会のメンバー中心にパン作りを始めて、二人の知的障がい者を中心に、26年前に今の佐古木の場所で本格的なパン作りを始め、4年前に「NPO法人ほっとハウス」として再スタートしました。
ピアノ演奏のサービス
2階は何もない広い部屋でしたが、オーナーの個人の部屋や4重窓のある防音の部屋や卓球が出来る部屋に改修されてビックリ。
午後からオーナーの息子さんの課長はピアニストで、私のスマホの「CATS」のシールを見て、何年かぶりに「メモリー」弾いてくれて感動。
今度プロ尺八奏者とのアンサンブルの曲をCDの尺八の演奏で弾いてくれました。
尺八の音色と課長が弾くピアノがとても素敵だが、東京での演奏会を行うということだが、とても行けそうにはないので残念ですが、出来たらCDにしてほしいとお願いする。
それぞれ学校等に注文のパンが残ったというので、イモパン等を分けてもらいました。
やはり焼きたてのパンの美味しいこと。
設立当初から賛助会員として毎年会費を納めていましたが、これからは時間があれば、ボランティアとしてお手伝いを約束して帰ってきました。
今日の万歩計は、7,843歩でした。