昨日の修行でパキパキの身体を、なんとか布団から引きはがす。
そして一歩毎に 「ウクッ」 とつぶやきながら階下の食堂へ。
こうして屋久島の3日目は始まった。
9時に予約していたレンタカーをピックアップし、今日は島内のお気軽観光。
宮之浦から時計回りに、先ずは近い枕状溶岩を見に行く。
これが太平洋の海底から移動して来たことを知らなければ、極フツ~の光景だね。
意味なしショット
お次は 猿川ガジュマル自生地
県道沿いに車寄せのスペースがあり、藪の中に入るような狭い獣道を5分ほど入った先にある。
うっかりしてなくとも見落としそうだった。
100㎡に渡るらしいが、まあチラリと見とけばいいでしょう。
出発が遅くてもう昼時。
屋久島ヴィータキッチンというレストランで昼食とした。
ここは美味しかったな。
オーナーが素材にこだわり、その味を生かした料理はお勧めだよ。
お腹が満足したところで、またまた近場にある 千尋の滝
←望遠で撮影
千と千尋の神隠し の名はここからか?
でも読み方は 「せんぴろ」
一尋は人が両手を横に伸ばした長さで、千人分の幅があるとの意味が名の由来らしい。
増水時は左の斜面まで水が流れるので結構な幅になるのだろうが、展望台から遠いので迫力は感じられない。
滝続きに、南西部にある 大川の滝 まで一気に走ってみた。
ここはすごいな!
滝壺の近くまで行けるので迫力があり、舞い上がるミストでクールダウンができる。
この名も一筋縄では読めない おおこのたき
ここから先の西部林道はレンタカー屋が通って欲しくないようなこと言ってたので、逆方向に引き返し。
海岸ではちょうど引き潮だったので、タイドプールができてた。
子供を遊ばせるには最適だね。
お次は フルーツガーデン
一人500円の入園料を払うと、先ずこんな果物が供される。
←2人分の量
濃厚な甘さはやはり、南国の味だね。
そして園内をガイドがついて案内してくれる。
入園料からして、充分だね。
次に 回廊パーク黒崎公園 なる処にトイレがあるらしいので寄ってみたところ、まだ公園としては整備の途中。
確かにトイレはあったが。
公園の先まで行ってみたら
そして南国といったら この花だよね
その後お土産や自分達の買い物なんかして、この日は無事に終了。