Nori log

日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

おだわら市民学校 8回目

2024-10-19 16:29:16 | おだわら市民学校

今回は「小田原のなりわい・産業文化」と題し、街かど博物館を巡る

街かど博物館とは

市サイトのコピペ ↓ 

小田原には古くから栄えた産業文化を今に伝える地域資産がたくさんあります。かまぼこ、漬け物、菓子、ひもの、そして木工などの地場産業がその代表的なものです。工夫を凝らした展示、店主との会話、さらには体験を通して、小田原の産業にかかわるひと・製品・ものづくりの結びつきを知ってもらうことにより、小田原の魅力を高めようとするのが「街かど博物館」です。

要するに老舗ってことね

現在18店が指定されており、今日はその中の数店を巡った

印象に残ったいくつかをご紹介

 

<ちん里う 本店>

1871年(M4)創業の、梅をメインとした店

店内には巨大な梅を漬ける樽が置かれている

ここに「ホトトギス巻き」という小田原の珍味が販売されてるけど、

一度試してみると話しのネタになるかも よ

 

<だるま料理店>

1893年(M26)創業の料理店

建屋は国の有形文化財に指定されている

今回は外観を見ただけ

以前に2回ほど食したことがあるが、外観から期待するほどの味ではなかったというか・・・

 

<石川漆器>

小田原漆器は室町時代に興ったそうな

ここはそれを扱う1887年(M20)創業の店

ここは知らなかったな

今度プライベートでじっくり再訪したい店だった

 

<砂張ギャラリー鳴物館>

室町時代からの鋳造工房

江戸時代までは生活用品や鐘などを生産していたが廃れ、その後は鳴物(風鈴、仏鐘、銅鑼 等)に特化して生き残ってきたそうな

ここにある音は 素敵だった

 

<倭紙茶舗>

1661年(寛文元年)創業の、お茶と和紙製品がメインの老舗

昭和3年に再建された現在の店舗は、出桁(だしげた)造りという小田原の伝統商家建築が特徴だ

店舗内にはお茶からと思われる独特の香りが心地よい

改修は幾度かされているようだけど、柱や梁は昭和初期のオリジナルとのこと

いいね、こんな店

 

これらの街かど博物館は、小田原駅や早川駅から徒歩範囲に点在している

 

スタンプラリーもあるんで

全制覇してみたくなったぜぇい

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする