気付いてなかったけど、これまで使っていたトレッキングシューズはなんと、購入から10年近く経っていたようだ
先週の 二ツ塚&幕岩 で履いたそいつを乾燥後にしまおうとしてたところ
ん?
つま先 剥がれてるやん(ToT)
しかし先週の歩き終わった時点では剥がれていなかった
てことはこいつ、歩いてる間は必死に耐えて俺を守り
歩ききったところで役目を終え、逝ってしまったのか
なんていじらしい奴
抱きしめて泣きたい気分だった
これまでありがと
非情なようだが、俺には次の相棒が必要となった
そこで昨日、平塚のららぽーと内にあるモンベルへ
モンベルは国産メーカーなので信頼できるし、コスパがとてもよく、全国に店舗を展開してるので安心
だからアウトドア用品のほとんどはこのメーカーを使うことにしてる
トレッキングシューズはミッドカットを従来から履いてきた
ロングカットは足首の自由さが制限されるようで、あまり好みじゃないから
そして今回の来店には事前に目星をつけてきた
それはマウンテンクルーザーと称されるミドルカットのラインナップだ
このシリーズには 200, 400, 600 と3段階あり、数字が大きくなるにつれて剛性が高くなる
「俺のようなお気楽散策程度なら 400 で充分だな」
と思って来てみたんだが、ここで問題が
それは 400 のシューレース(靴紐)のフックが1列しかないこと
Nori は平坦路や降りは一番上のフックまで靴紐をかけるが
登りは一番上にはかけず、紐の余り長さ調整のために2番目のフックに2重掛けしている
1列しかフックがない 400 ではこれができないので、今回は2列ある 600 を選ぶことにした
よろしくな、新しい相棒
そして今日、試し履きで1時間ほど歩いてきた
舗装路面ばっかだけど、アップダウンはきつめのコース
最初は足刀部に当りを感じたけど、程なくなじむ
そして、包み込まれるような、しかし頼りなくはない、絶妙のホールド感に感激する
前のシューズは劣化してルーズになってたんだろうけど、茹でガエル効果で気付かなかったんだな
そして下りの快適さ!!
靴内で足が前に行こうとするのを足首と甲できっちり受け止めて、つま先は全く当たらない
こりや良い相棒に出会えたようだ
デビュー戦をいつどこにするか、今から待ち遠しい