製図器具の烏口(からすぐち)から
T定規(てぃじょうぎ)もやがて
製図ペン(ロットリング)が現れて
、
烏口は使われなくなりました
次にT定規や三角定規に代わるものが現れます
アームが平行に動く、
電車のパンタグラフのような器具
です。
パンタグラフの一端は製図板に
取り付けられています
この器具の名前を忘れてしまって
どうしても思い出せません
パンタグラフの他の一端には
L字型の透明のプラスチックの
定規がついていて、定規の支点の
ネジを調節すると定規は
色んな角度になります
私の製図はT定規と
三角定規の時代でしたから
いまの製図用具の世界は全くわかりません
現在はコンピュータを使ったCADなど
レイヤーを重ねてすごい図面が出来るのでしょうね