大阪日本橋、電気街のオーディオショップで
眺めていると、ラックス(元・錦水電気)の
アンプが魅力的に並んでいました
かってトランスメーカーの山水が
真空管式マンモスアンプを
発売していたことを思い出して
サンスイのAuー607の
プリメインアンプに落ち着きました
このアンプにラウドネス、コントロール
スイッチが付いていました
音量を絞って小さく鳴らすとき
このスイッチをONにすると
低温部と高温部が持ち上がって
豊かな音質になる回路でした
ステレオアンプですから
左と右の2チャンネルの構成です
左右どちらかのアンプの位相を反転する
リバース・スイッチが付いていました
カートリッジ入力からプリ・メインアンプ、
ネットワークを通ってスピーカーまでの音響回路で
何らかの理由で位相が逆になることがあるのかも知れません
また、プリアンプとメインアンプを
切り離すこともできるアンプでした