テレビカメラ(モノクロ)は
単レンズ4本をつけた
レンズターレットでした
… … …
そのレンズターレットに
ズーム比7倍のズームレンズが
つきました
初期のテレビ用ズームレンズは
至近距離が遠くて使いにくい
ものでした
劇場中継のテレビカメラも
600~135ミリのズームレンズを
使い始めました
ズームレンズはキヤノン製でした
単レンズのターレットを
切り替えていたカメラマンは
ズームシャフト、ズームハンドルの
操作だけで画角が変わるズームレンズに
馴染んで行きました
テレビカメラ用ズームレンズはズーム操作で
ズームインしてもズームアウトしても
レンズに変化がなく
横からカメラを見て、どんな画面サイズで
撮っているのかわかりませんでした