初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

デジタルカメラとカラーテレビカメラ

2018年05月30日 22時09分22秒 | Weblog



デジタルカメラの光電面(CCD)の標準サイズが

ライカ判に落ち着くのか私にはわかりませんが

デジタルカメラは電気カメラです

電気カメラの先輩にはテレビがあります





テレビの黎明期のモノクロテレビカメラの

撮像管はイメージオルシコン管(真空管)でした

その光電面が丁度、24×36ミリのライカ判

でした。従って、モノクロテレビカメラのレンズは

35ミリ銀塩フィルムカメラのレンズを使用していました

ニッコール35ミリ、50ミリ、85ミリ、135ミリ

の4本が、レンズターレット盤についていました

やがて、カラーテレビ時代になって、撮像管は

プランビコン管(真空管)になりました

この撮像管は最初5/4インチでしたが

日本では、一回り小さい1インチ管が標準になり

ニュース取材(ENG)では、もう一つ小さい

2/3インチ管が使用されるようになりました

つまり、カラーテレビカメラの撮像管は

どんどん小さくなってきました

現在、撮像管はCCDに変わりました




カラーテレビカメラの受光面の面積が小さく

なるのに対して、テレビ受像機はブラウン管(真空管) から

薄型の液晶テレビになって、42型とか50型とか

どんどん大きくなってきました