初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

電卓以前

2017年07月29日 19時46分23秒 | Weblog


中学、高校の算数の授業では

連立方程式とか,因数分解、

三角関数,常用対数など

難しくなってきました



例えば常用対数の計算結果を

すばやく知るには数表(すうひょう)を

使うという授業がありました。

数表の引き方の基本の授業でしたから

数表は簡単な薄いものでした



大学には入って、実験レボートの

計算には数表は勿論ですが、新しく

概算を知る方法として計算尺が

使われていました。

計算尺は乗除、三角関数…で

加減は出来ません。



大学のK教授の研究室に

機械式のタイガー計算機が置かれていました

この計算機は、数値を入れて,ハンドルを

回していくと,結果(答)が出ると、

チーンと音がするのでハンドルを止めて

窓に現れた数値を読むという構造でした



欧州でもいろいろ機械式計算機が考えられて

いたのでしょうが、今回の日本の電卓は

テンキーで数値を、そして

×÷+-と数式通り入れて=キーを押すと

答が表示される。画期的な製品です

「電卓」という言葉とともに、世界に

輸出されました







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