写真の世界では
色彩写真つまりカラー写真が
戦時中(大東亜戦争)からありました。
小学生だった私は親父の
引き出しから35ミリフィルムの
カラースライドを見ていました。
ー ー ー
このカラースライドには
人物が写っていました。
フィルムメーカーは日本の
小西六、さくら天然色フィルムでした。
天然色フィルムは戦時中から
世界で研究されていたのでした。
ー ー ー
日本の富士フイルム製の
リバーサルフィルムを使って
色彩映画が制作されたのが
松竹大船の「カルメン故郷に帰る」
でした。
ー ー ー
アメリカのコダック社が
コダクローム、エクタクロームなど、
色彩リバーサルフィルムを発売して
いました。
そのコダック社が映画用色彩フィルム
を開発発売したのが
イーストマンカラーでした。
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