初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

イーストマンカラーの原理

2022年09月17日 21時40分21秒 | Weblog


映画制作で一番大事なものは

銀塩フィルムです。

この銀塩フィルムをカメラに

装填して、撮影するのが

映画制作のはじめです。

撮影された銀塩フィルムを

現像所に送って、現像処理を行います。

現像処理を終わったフィルムの

画面は、被写体の白黒が反転した

陰画(ネガ)フィルムになります。

そのネガフィルムを焼き付け処理を

すると、陽画(ポジ)になります。

ー ー ー

銀塩フィルムを使っての

映画制作は大変です。

モノクロ(白黒)映画制作の

段取りを天然色(色彩映画)に

考案されたのが、

イーストマンコダック社で発売された

イーストマンカラーでした。

ー ー ー

イーストマンカラーで撮影されて

現像処理を終えた画面は

カラーネガ(カラー陰画)になります。

カラーネガは被写体の明暗が

反転されて、撮影された色彩は

補色になっています。

このカラーネガフィルムを

再びフィルムに焼き付け現像処理を

行うと、天然色(色彩プリント) に

なります。

ー ー ー

白黒映画(モノクロ)の方法を

イーストマンカラーは

色彩映画制作に応用?した

ものでした。




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