初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

和歌山城の桜

2009年04月03日 18時08分30秒 | Weblog
  学生時代の写真クラブがOB会となって昔と変わらず頑張っています。
この春は、和歌山城の桜ということで、昨日、皆で出掛けました。
 
 OB会は定年後のクラブですが相変わらず熱心に写真に打ち込んでいる人、のんびりと写真を楽しんでいる人など。年二回の撮影会で、「カメラハイク」と呼んでいます。定年後のクラブですからウィークデイでも撮影会は開けます。

 日曜日や祝日では、人出でとてものんびりと撮影できませんが、ウィークディは楽です。しかし、満開の桜の和歌山城は結構な人出でした。
 
 桜を愛でながら歩いているときに、ここで桜の生中継をやるとしたらどうだろう。とふと考えました。

 桜の満開の日を推定して、放送日が決まります。出演者、ホテルなどが決まります。
 和歌山城のどこに中継車を置くかが決まります。中継車を止めるには城の事務所と所轄の警察の交通課の許可がいります。簡単な見取り図とともに申請します。

 生放送ですから、連絡用にNTTに臨時専用線、電話回線を申請します。
中継車の位置付近の端子函(たんしかん・回線を取り出すターミナルボックス)、黒い箱がついている電柱の番号札(例=シロ11)を確認して、電話線20メートルで電柱に巻きつけて置いてください…と申請します。中継車と放送局マスターとの連絡用です。

 番組で、出演者の名前のスーパーインポース、またCMのスタートのきっかけの連絡など…。

 放送の前日、当日とても回りきれない場所を事前にVTRで取材しておきます。

 明日は放送当日です。続く…


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さくら (yarada1)
2009-04-04 12:21:36
同じOBの老人です。
和歌山の花見&撮影行、大変良かったですね。
一緒に写真を撮っていても、われわれと考えることが違うのですね。
映画やテレビ撮影現場の、部外者は全く知らない貴重な体験話が聞けて、毎日が楽しみです。

返信する

コメントを投稿