学生生活が終わって就職するまで間、ミステリーに凝りだしました。
SSヴァンダインの衒学的な名探偵フィロ・バンスの「ベンスン殺人事件」「僧正殺人事件」からFWクロフツの「樽」など次々と読んでいきました。
アガサ・クリスティーの「アクロイトゲ殺し」のトリックには唖然としました。まだ、読んでおられない方は是非お勧めします。
エラリークイーンの「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」「ドルリー・レーン最後の事件」など。私は「Yの悲劇」が傑作だとおもいます。これから読んでみようと思う人は、X,Y,Zと順番に読まれることをお勧めします。
当時の日本で米国のEQMM(エラリークイーンミステリーマガジン)が翻訳されて出版されることになりました。創刊号から毎月が待ち遠しいくらいでした。EQMMで欧米の推理小説の事情がよく分かりました。このEQMMは好調だったのか、「アルフレッド・ヒチコック・マガジン」も出版されました。
このEQMMのエラリー・クイーンは二人の作者でした。欧米では二人の作者の合作が数多くあります。
日本も「焦茶色のパステル」で江戸川乱歩賞を二人で合作、岡嶋二人というペンネームの作者が現れました。日本のエラリークイーンと期待していたのですが、別れてしまいました。
どらえもんなどの作者、藤子不二夫も二人です。
このほか、コーネル・ウールリッチの「幻の女」「黒衣の花嫁」、 ジェームス・スチュワート、グレース・ケリーで映画になったヒチコックの「裏窓」が好きでした。
SSヴァンダインの衒学的な名探偵フィロ・バンスの「ベンスン殺人事件」「僧正殺人事件」からFWクロフツの「樽」など次々と読んでいきました。
アガサ・クリスティーの「アクロイトゲ殺し」のトリックには唖然としました。まだ、読んでおられない方は是非お勧めします。
エラリークイーンの「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」「ドルリー・レーン最後の事件」など。私は「Yの悲劇」が傑作だとおもいます。これから読んでみようと思う人は、X,Y,Zと順番に読まれることをお勧めします。
当時の日本で米国のEQMM(エラリークイーンミステリーマガジン)が翻訳されて出版されることになりました。創刊号から毎月が待ち遠しいくらいでした。EQMMで欧米の推理小説の事情がよく分かりました。このEQMMは好調だったのか、「アルフレッド・ヒチコック・マガジン」も出版されました。
このEQMMのエラリー・クイーンは二人の作者でした。欧米では二人の作者の合作が数多くあります。
日本も「焦茶色のパステル」で江戸川乱歩賞を二人で合作、岡嶋二人というペンネームの作者が現れました。日本のエラリークイーンと期待していたのですが、別れてしまいました。
どらえもんなどの作者、藤子不二夫も二人です。
このほか、コーネル・ウールリッチの「幻の女」「黒衣の花嫁」、 ジェームス・スチュワート、グレース・ケリーで映画になったヒチコックの「裏窓」が好きでした。
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